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これまでの旅とこれからの旅

前回、自分にとっての旅の言語化の投稿をしました。
今回はその内容を踏まえて、これからどんな旅をしていきたいのかを考えてみます。

わたしにとっての「旅」の3要素
① ワクワク
② 内面的成長
③ 自然体

前回の投稿より

これまでの旅

わたしのこれまでの旅は、きっかけは①ワクワクからスタートして、それに②内面的成長と③自然体もついてきました。

最初の頃は、未知の世界に飛び込む冒険感や、そこで出会う様々な驚きや発見の衝撃がすごかったです。行くところがどこも新鮮で刺激的。知らない世界を見て回るワクワクで満たされた旅でした。
振り返るとこの時は、ファーストインパクトが大きくてそれを楽しんでいた状態だと思います。

また、最初パッケージツアーだったのが自分で航空券をとって友達と旅するようになり、今ではひとりでも行くようになりました。現地でローカルバスに乗って行先間違えても、「知らない場所を巡れてむしろラッキー!」と楽しめるくらいには強くなりました。

そんな感じでワクワクベースで動いていたら徐々に自分自身が強くなってきて、人との交流も楽しめる余裕が出てきました。特にソロ旅だと出会いが多く、いろんな価値観に出会えます。「ありのままの自分」でいいと思えるようになってきたのもそのおかげです。

これからの旅

そう考えると、わたしが旅にハマった大きな理由の1つは、自分が強くなっていく(自分の意志でできることが増えていく)感覚があったからだと思います。もちろん前提としてワクワクがトリガーではあるものの、それに向かって動いたことで②内面的成長が満たされて、それが嬉しかったようです。

その観点で言うと、これからの旅ではこれまで程の目に見える大きな成長はないと思います。また、ワクワクのファーストインパクトもこれまで程ではないはず。
だからこそ、これからは①ワクワクについてもっと解像度を上げて、1つ1つの経験をより深くまで味わっていきたいと思っています。

そのためにも(?)、これからはテーマのある旅がしたいです。
同じテーマで世界中を回れば、土地や文化による違いが大きく見えてくると思います。それをじっくり感じて考えてみたいです。

観光地巡りのスタンプラリーではなく、自分の中で考え感じられる旅。
そうしたら「楽しかった」だけではなく、その後の生き方にも繋げられる何かをみつけられる気がします。

まだハッキリとは見えていませんが、わたしが興味のある分野は「旅」「自然」「暮らし」といったあたり。
POOLOの活動を通して、これから具体的なテーマを見つけていきたいです。

まとめ

そもそもなぜ「旅の言語化」がしたいの?というと、世界一周に向けて心の準備をしたいからです。

わたしは約8ヶ月後の2023年12月、会社を辞めて地球を回る旅に出ようとしています。

世界中旅することをずっと夢見ながら、なかなか勇気が出ませんでした。
何がこわいって、ひとりで旅することではなく、会社を辞めて安定した収入が絶たれること。帰国後の生活が見えないこと。

これまでのように長期休暇を使った旅なら深く考えずに「楽しいから」でいい。しかし、大企業勤務(しかもホワイトで人間関係も良好◎)という安定かつ快適な環境を捨てるには、自分の中で腹落ちできる理由が欲しかった…。

価値ある充実した旅にできるように、まずは準備として旅の目的やテーマを探していきます。

以上が2023年4月4日時点で考えたこと。
POOLO残りの7ヶ月でどんな変化かあるか、どのくらい具体化できるか。楽しみです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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