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放置されたコーラの様な ぼくに 今更ながら君は言う “ここって穴場なんですよ”って 柔ら…
ぼくの知らない 君の友達のこと ぼくの知らない 恋人のこと ぼくの知らない 誰かとの未来…
赤裸々な言葉で しゃがみこんだ日 流れるような湯気の先に 賢くできない自分がいた 延びも…
いつもと違う短編、4編目です。稚拙で読みにくいと思うので、『まぁ、暇だし読んでやってもい…
指先で撫でた ススキの穂の滑らかさと 目線だけそらして たどたどしく紡ぐ言葉 出かける度…
今日 夕陽がきれいだねって 言おうとして忘れてた ぼくの横で話す君の その横顔が 言葉に…
君を待つなら 穏やかな秋がいいな やさしい海の色と波の音が揺れる アイボリーのカーテン コーヒーミルには 君の好きな 少し酸味の強い豆を入れて LPプレイヤーで “最高”を流したい だけど ぼくんちには無いから まぁ そこは携帯からでいいや 好きな人と聴くならいいや 砕けてく香りに酔いそう 落ち着きたくて 読みかけの本を開いてみるけど 何も頭に入ってこないな ぼくの中には 君があちこち 散らかっている こんな秋を 君と過ごせるなら もう何だ
いつもと違う短編、3編目です。稚拙で読みにくいと思うので、『まぁ、暇だし読んでやってもい…
疾走する 夏の終わりに ランプが照らす やわらかな夜のはじまり なくしたくないものばかり…
君は知っている? あの町は 町ごと眠ってしまう事を この街では 黄色い車に囲まれて動けない…
この気持ちには名前がある 明確な名前で まずほとんどが知っている名前である 長くもなく …
何を見て 何を想って 何を見つめて 何を手にして 何を感じながら 何を思い出にして 何を…
いつか言ってみたい ここに置いといた事を 戸惑うかもしれない “知っていること”を 伝え…
感動的な瞬間の共有でなくていい やさしく求め合うような 美しい時間が訪れなくても 生きていくために費やさなければならない その日々に 君がそばにいるということが 今のぼくには とても大切