見出し画像

2022年の始まりの日に中小企業診断士としての6年目(2020年10月~2021年9月)を振り返ってみた

ちょうど1年前、新型コロナで帰省できなかった勢い?で、noteで中小企業診断士としての5年間を振り返ったらそれなりの分量になって大変(?)でした(^_^;)。

今年はオミクロン株を気にしつつ帰る気マンマンだったのに、まさかの飛行機欠航でまたもや帰省できず…ということで昨年同様に振り返ってみるわけですが、昨年は長く書いてえらいめにあったので(笑)、今回は診断士としての6年目の1年間(2020年10月~2021年9月)を簡単にまとめることにします(笑)。

理論政策更新研修@オンライン

新型コロナ以降、資格の更新に必要な理論政策更新研修がオンラインでも受けられることになりました。東京、大阪に行かないと受けられなかった研修が自宅から受けられるのは、地方在住者にとっては本当にありがたいです。これは結果としては地方在住者の選択肢の拡大にもつながるし、逆にもっと研鑽を深めよ、と言われているようにも思います。

いつまでオンラインでの研修が続くかわからなかったので、とりあえず2021年3月までに5回受けたかったんですが、2021年4月以降も延長されることがわかって、ひとまず4回受講。もう1回は2021年10月以降となりましたが、あと1回だし、5回を超えて受講してはダメという理由もないので、受けたいテーマの研修であれば好きな時に受けようと思ってます(2021年12月に1回受け、5回は完了してます)。

SDGs

SDGs診断士会、カードゲームSDGs de 地方創生のファシリテーターの集まり、2030 SDGs養成講座、風水害24ファシリテーター養成講座など、こちらもオンラインの恩恵を受けた1年でした。特に2030 SDGs養成講座は計3.5日で非常に濃い学びでした。実践できていないのがもどかしくありますので、早く同期に追いつきたい!

2030 SDGsオンライン研修

オンラインのメリットが大きかったということは、逆に言えば、対面のイベントは新型コロナの影響を受け続けていまして、SDGs de 地方創生は一度リアルでゲームをできたものの、2030 SDGsは一度もできず(>_<)ヽ。思っていた以上に新型コロナの波が大きかったのと、対面のイベントが嫌われてしまったのと…11月に久々にリアルでカードゲームを楽しめたので、2022年は自分でやる側に立つ機会を増やすぞ~!、と計画中です。

中小企業診断士協会

広報担当としてボチボチと(ホントはもっとこまめにしないといかんのですが(^_^;))、情報発信をやってました。ただ、しつこ過ぎるくらいやってようやく印象に残るものだと思うので、まだまだこれからですね。

昔々、自分のホームページを持っていた頃、毎日更新していたのが懐かしい…(._.)。情報発信について、体系的に学ぶ機会があるようでなかったので、そういう研修を見つけたら受けてみたいです。

SDGs診断士会をはじめ全国でSDGsに取り組む診断士の皆さんから刺激を受けたのと、県独自の認証制度が検討されていて本格運用の前に診断士のSDGs理解度を上げておきたいな、ということで、協会でSDGs勉強会をやらせてもらいました。あれこれ関連本や研修資料を参考にまとめてはみましたが、まだまだこれからの分野でもあるので、定期的な知識の更新が必要です。

あと、SDGs経営の実践事例をいかに増やしていくかですよね。SDGs経営って言っても特別なものではないと思うので、良い経営→SDGs実践であるということをしっかり伝えていければと思います。


SDGs以外でも、協会でちょこちょことプロジェクトが立ち上がりつつありますので、活動範囲を増やしていければ。


BMIA(ビジネスモデルイノベーション協会)認定コンサルタント養成講座(応用)

2020年9月にオンラインで応用1を受け、応用2・3の実施を心待ちにしていましたが、2020年12月、2021年2月で計3回受けることができました。本当なら対面で受けたかったですが、3回ともオンラインでの受講となりました。対面ならではの良さ、オンラインならではの良さがそれぞれありますし、新型コロナにとにかく振り回されていた中、思い立った時に3回受講できたので満足してます。

ビジネスモデルキャンバス、バリュー・プロポジション・デザイン、シナリオ・プランニングを学んだのですが、一番使っているのはビジネスモデルキャンバスです。これまたオンラインでお世話になっていたアントレプレナー研究会でもネタ提供させてもらいましたが、使いやすいけど深いな、としみじみ感じます。


…1年間のカレンダーを見て振り返りましたが、終わってみるとあれこれあり、少しは成長できたかな?と思います。

この他、ネタにはしていませんが、企業内・組織内診断士に関する活動もあり、こちらももっといろいろできればというかやらないと診断士の存在意義を打ち出せないかな、という気もしています(^_^;)。

2021年10月からの1年も、新型コロナの影響を受けながら始まりましたが、1年が終わった時にコロナのことが思い出話になっていてほしいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?