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PowerBook2400cの話(1998〜2004年)

部屋の中を整理していたら懐かしいものが見つかって、勢いで始めた(笑)、過去に使っていたものを振り返るシリーズ(今回はパート3)。

パート1↓

パート2↓

順序が前後しましたが、今回はPowerBook2400cの話です。
Macintosh SE/30→PIONEER MPC-GX1→PowerBook520→PowerBook2400c→ThinkPad X24(この後は略)、と使ってきました。SE/30とPowerBook520は写真も使っていた頃の記録も残っていないため、ここで話題にできないのがちょっと残念。

なお、PowerBook2400cの最終的なスペックは次のとおりでした。
PowerBook 2400c/240 G3-320MHz/112MB RAM/20GB HDD

当時のMacのノートではかなり軽かった

PB2400の購入は1998年7月。既に生産中止になっていて値段が下がるのを待っていたのですが、あまり下がらず、購入時は20万円台後半以上の値段でした。
なお、2001年、新iBookが発売されたら暴落しました…。

PowerBook520を1996〜1997年頃に使っていたのですが、重さが3.0kg近くと、とにかく重かった(>_<)ヽ。と言っても、その重いマシンを持ち歩いて旅行したこともあるのですが、今となっては考えられないです(笑)。
PB2400は2.0kgを若干切っており、当時のPowerBookの中では軽い部類に入りました。なお、軽いマシンといえば、PowerBook Duoという機種もあったのですが、軽いこととDockを付けて拡張できるメリットはあったものの、拡張しようと思うとそれなりの値段が掛かるため、PB2400を選びました。

スペックは以下のとおりで、できることはかなりやっていて、使いやすく、かわいくて、愛着がありました。

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意外に拡張性が高かった

意外といっては何ですが、メモリ、CPU、PCカードなど、いろいろ拡張できて、使い倒しました。結果としては、PowerBook Duoを使うより投資していたと思います(^_^;)。
PIONEER MPC-GX1もそうでしたが、昔のMacは自分でいろいろ手を入れることができて、そのせいもあってか、使っている時の愛着は今のマシンより大きかったようにも思います。

歴代のMacのノートの中では名機として選ばれる1台だと思います。手放して日は経ちますが、改めて思い起こすと懐かしい1台です(^_^)。

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