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経済学部で学んでいること

こんにちは。私は文系に進むなら経済系に進むと、高校一年生の時から考えていました。私は経済学に興味があり経済学部を選びましたが、そもそも経済学に興味がなく、よく知らない人もいると思います。そこで今回は二年生の前期に大学で学んだ科目について紹介しようと思います。

◯計量経済学
統計学の一種。経済学に応用ができるように作られた統計学理論。中古車は走行距離が長いほど価格が低くなることがデータから読み取れるとき、価格と走行距離の関係を式に表すことで次に売り出す中古車の価格を決めることができる。ランダムに選んだ電車の乗客400人のうち196人が高校生であったとき、電車の乗客における高校生の比率が何パーセントであるかを任意の確率で確からしく推定することができる。

前期で学んだのは上のような内容でした。計量経済学につなげていくための基礎的な学びの部分だと思います。

◯マクロ経済学
国単位の経済を扱う分野。
GDPやGNP、国民所得NIなどがでてくるのもこの分野。三面等価の原則(生産面、支出面、分配面どの面からみても国内総生産は同じになるという原則)を使い様々な経済指標を計算できる。


◯ミクロ経済学
マクロよりもフォーカスして企業や家計の経済活動を扱う。需要曲線、供給曲線を使って数量・価格の変化を見る。なぜ需要曲線は右下がりで、供給曲線は左下がりなのかを説明することができる。市場が均衡のとき、社会全体の利益は最大になる。市場が均衡でないとき(例:価格が均衡価格よりも低いとき、数量が制限されるときなど)に市場均衡のときと比べてどれほど損失があるかを求めることができる。

このような違いがあります。少しでも興味があったら調べてもらえたらうれしいです。



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