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夢で見た本の写真

今日見た夢はとても興味深いものだった。
ある部屋の中に入って棚があり、そこで見つけた本は過去の殺戮史の様な500ページ以上あるハードカバーの本だった。

その中身は確かにその様な内容ではあったのだが、その写真に目を移すと、その殺戮の様子が動きのある軌跡を7〜8コマ位で連続して、どの様に動いたかが分かる様な、あまり見たことの無い写真の作り方になっていて、まさかそんな写真があるとはと、思いながら見入ってしまったのである。

兵隊がある人間を複数の人間で抑え込む様にコマ送りで写していて、その動きがモーションキャプチャーされている一枚の写真である。

夢の中の本に出てきた写真。7〜8の兵士で人を抑え込む様子

その当時にそんな撮影と写真編集技法があったと思うのが凄いとも思うが、夢でしか見たことのない臨場感があるこの様な写真の表現方法実体が現代でも見たことが無かったので、非常に新鮮な驚きである。

起きてから思えば、これは夢ならではの産物とも言えるが、夢こそは心の実体であると思えば、こちらの写真こそ本物かもしれないのである。

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