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天井

僕の部屋の天井には少し段差があって、そこをぼんやりと眺めるのが好きだった。
何も余計なことを考えなくても天井はそこにいるしどれだけやりきれない気持ちを天井にぶつけても何も返ってこないから。
もっと言うとクボタカイを聴きながら天井を見るのが好きだった。
エヴァンゲリオンのサブタイトルで「見知らぬ天井」というのがあるけど、見知らぬ天井を見るのは僕には苦痛だと思う。少なくともあまり気分のいいものじゃないだろう。
でも僕はあなたと眺める天井は、悪くないと思えたよ。最悪だと思ったよ。
なんでこんな文書いたんだろ。

ごめん。

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