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子ども達、オンラインアンケートを活用す。


※2022年6月、研究員2期のときの内容です。下書きで止まってました。公開してなかったんかーい。

昨年から継続して行っている「子どものはたらく」に「ゴミ拾い」があります。町にはたくさんのゴミがあり、それを拾いながら「どうしたら町がキレイになるのか」を考えています。

活動の中で、ふと彼らの中に生まれた素朴な疑問が「どのぐらいの人がポイ捨てをしていて、どのぐらいの人がゴミを拾っているのか」というもの。

ごみアンケート作成

「直接聞いてみたらいいんじゃない?」という娘のセリフに「なるほどな」と思った僕は、オンラインアンケートという方法があることを子ども達に伝えました。

「やるやる〜〜♪」とノリノリで作成したアンケートがコチラ▼

子どもとつくるアンケートなので、回答者に負荷がなるべくかからず、ちょっとワクワクしたりホッコリしたりするアンケートになるよう大人としてはツールを選定してみました。

無料だと思っていたら、なんと回答数が10を超えると有料プランにするまで公開停止になるということをコミュニティのSlackに投稿してから気づきまして(笑)月額30$をあえなく支払うことになりました。辛い。

でもまぁ、オンラインアンケートというものをガッツリ体験できるいい機会だと思うことにして、使い倒してみようと思います(やれるのか)

Typeformのlogic編集画面

使ってみると、かなり面白いTypeform。子ども達と話しながら、質問は子ども達が考えて「いいえだったらどうする?」と分岐を考えて、子ども達が更に質問を考えました。やばい、ゲームつくれるぞコレ。さすが30$。楽しい。(大人が夢中)

ごみアンケート公開

さて、ゴミアンケートを作成して、ドキドキしながら新しい働き方LAB2期生のコミュニティに投稿。キックオフ始まる前にフライングでした。だって待ちきれなかったンだもんっ(誰だ)なんだコイツって思った方、本当にすいません。快くご協力下さった方、本当にありがとうございました。

Slack上ではアンケート以外にも知見を共有してくださった方がいらっしゃったり、調べてくださる方もいたり…感動でした。34名もの方が回答をくださったアンケート結果がコチラ▼▼

ごみアンケート結果を受けての子ども達の反応

すごく楽しかったようです。結果を絵にしたり、まとめたり。子ども達なりにアウトプット。


【アンケート自体に対する感想】

こたえてくれないとおもったけど、こたえてもらえてうれしかったです。アンケートってたのしくて、またやりたいとおもいました。みなさんありがとうございました!

子ども達より

なんだろう。アンケート自体が楽しかったらしいです。結果うんぬんや分析よりも、まず「答えてもらえた!!」というのがうれしい。アンケートを大人の方々とのコミュニケーションだと捉えたんですね。

【アンケートをまとめる行為に対する感想】

絵を描いたり、まとめたりしたのが楽しかった。

子ども達より

ノートに考えて書いてました!




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