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【DBFW】デッキ解説:赤ジレン (アルバト優勝、アルバトEX優勝)#ドラゴンボールフュージョンワールド

はじめまして!普段はポケカのYouTubeをやっているシャロンchです。ポケモンの世界大会に5回出てます。

この記事はドラゴンボールフュージョンワールド第3弾環境の「赤ジレン」デッキについての解説記事になります。

今回このデッキを使った調整メンバーで

シャロン アルバト 5-0優勝 デジタル一次予選通過
次元幽閉 アルバトEX優勝×2 個人8-2 チーム10-0
渡辺雄也 店舗予選 4-0 権利獲得

といった結果となり、手応えも感じつつ、調整レポートを残しておきたいこともあったので、今後の大会を控える方の参考になればと思い執筆させていただきます。
初心者の人でもわかりやすく書いてみたつもりなので、是非最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

前回のエリア予選の際も一緒に調整したメンバーで、今回も考察を進めていきました。

・次元幽閉       京都3on3優勝
・渡辺雄也       元トッププロ
・豚骨優太       現代の異能
・マサヤ最強伝説    イケメン

江島は太りすぎて死にました

次元幽閉は元々ドラゴンボール・ワンピース共に強者として知られるプレイヤーですが、先日の京都3on3で優勝という結果を残しました。

強いと言われてる人が当然のように優勝するカードゲーム、実力ゲーすぎて最高ですね。
(自分も参加しましたがチーム7-2のオポ落ちでした涙)

最高のメンバーで今回も3弾環境を遊んでいくことになりました。

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▼調整録


●3弾「怒りの咆哮」発売


まず3弾発売で自分が受けた最初の印象としては、「緑17号が結局一番強そうじゃない?」でした。

京都3on3に向けて2,5弾環境はかなり練習しました。
デジタルの方でもGODランクに達するくらいやりました。
始めて1週間だったエリア予選東京の頃に比べると相当知識もついたと思います。

自分はチームの兼ね合いで赤ビルスを使いましたが、ハッキリ言って余裕の緑17号1強環境だったと思ってます。
(次元幽閉は赤で個人10-2してましたけど・・・)

3弾のカードリストを眺めて受けた個人的な印象はこんな感じでした。

印象箇条書き

・黒はカードプール狭くて微妙そうだなあ
・青のカリフラ(ベジータ)は流石に強そう
・青あの世悟空が話題だけどどうせ緑17号無理でしょ?
・赤ジレンは緑に勝てそうだけどよくわからない
・赤3ビルスは結構強そうだからビルスワンチャン?
・黄のカード強そうなの多いけどどうなんだろう

そんな中、友人でもあり日本最強カードゲーマーでもあるハセキョンさんが赤ジレンをかなり評価しているという話が流れてきました。

Yu-Gi-Oh! World Championship 2015 3位/Yu-Gi-Oh! World Championship 2018 Best8/日本選手権2023優勝/Yu-Gi-Oh! World Championship 2023出場/ワンピ宮城2023Best8/ワンピ2023決勝大会Best16/アルバトEX10-0

その宇宙最強レベルの強さに「ジレン長谷川」という異名がついているとのことで、流石に試してみようという流れに。
次元幽閉さんとあれこれいいつつ、自分たちなりにアレンジしてみました。

そして3弾環境初の丸1日練習会が行われました。

この日の練習では

・緑17号は青に勝てる(が、赤に弱そう)
・赤ジレンは緑・黄に勝てる(が、青と黒に弱そう)
・青は赤に勝てる(が、緑に弱そう)
というイメージ上の三角関係の検証

そして三角関係から外れたデッキの候補として「青ゴクウブラック」「黒悟空GT」を試してみよう、というテーマでした。

青ゴクウブラックを評価した理由としては、

・新弾の2ベジータの自傷効果が明確な強化
・6ゴクウブラックの出し先として新弾の4孫悟飯が強い

という新弾での強化要素が明確なデッキで、展開の早さで本来苦手色の緑17号にもある程度の勝率が出るのではないか。
その上で有利色の赤にも勝てる三角関係から外れたデッキになりうるのではないかという考察でした。

黒悟空GTを評価した理由としては、

・パンGTによるバウンスでジレンを拒否して勝てそう
・最速4悟空GTで緑にも勝てそう
・10倍かめはめ波で3ベジットを処理すれば青相手も4悟空GTが残って勝てそう

という、3デッキどれにも勝ち筋が存在しているのではないかという考察でした。

・・・結果ですが、次元幽閉の赤ジレンが全てのデッキに全勝し15-0で終了しました。

●赤ジレン最強か?


幽閉と対戦したメンバーの練度が高くなかったというのもありましたが、赤ジレンというデッキのポテンシャルが高いことを確信するには十分すぎる結果でした。

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