【G.R.A.D】 芹沢あさひはUber Eatsバックの夢を見るか?
遂にストレイライトのG.R.A.Dが公開されましたね。
とりあえずあさひ編を読了
ぼちぼち上がってくる感想を読んでますと
「わいも語り合うオタク仲間(エビさん)欲しンゴねぇ」
という気持ちが迸ったので初めてnote怪文書の生成に試みました。
当然のようにネタバレを含むので未読の方はお気をつけ下さい
目次
1.すごい箱
2.出前っす
3.・・・・・・
4.・・・・・・・・・・・・・・・
5.競争っす
6.敗退コミュ
7.毎度ありがとうございます+所感
1.すごい箱っす
わっせ……わっせ……(てぇてぇ)
あさひは言葉に裏が一切無くって、モノローグがほとんど無いのでこうやって独り言とかで敬語が外れた時に新鮮さがあっていいですよね(サマー・ミーツとか)
てかアイドルのコミュ書いてください→出前機に興味を持つ話を書きます!!
ってなる?さすがシャニマスライター様は『日常感』がお上手ですわ、、、
ここであさひとシャニPの間ですれ違いが起きるわけなんですけど、ここでの両者の考え方の違いってとても現代的でシャニマスらしいって感じがしますよね。今回みたいに対立的な構図で描かれちゃうとシャニPみたいな根性論的な考え方の方が前時代的で適してないって印象を受けますけど、誰かが努力している姿に感動した経験がある人は大なり小なりシャニP的な考え方の素養があるんだろうなぁ、、、
自分も含めて。
2.出前っす
『遊び』とか『わけのわからないこと』は確実に悪手なんですけど、プロデューサーの仕事をアイドル業のサポートだとすれば正しくはあるんですよね。
でもプロデューサーは14歳の少女を預かっていつ大人としての役割があるので、そう考えるとあさひのやりたいことをサポートっていういつものプロデューサーの天才カウンセラーとしての一面が陰っているのは、G.R.A.Dという舞台の大きさ故なのかなと考えられますよね。20代くらいらしいですし。
3.・・・・・・
今回のイベントの配布カードである、芹沢あさひ【花火の夜に……】のイベント名が「???」と「????」だったのと何か関係があるっすか?(無知)
個人的に刺さったセリフが、あさひの
「それはプロデューサーのやりたいことっすよね」
こんな風に「相手のために」って気持ちが先行して本当に相手の欲しているものとはズレていくって現実でも良くありますよね。この辺の現代人があまり言語化しないような心の機微を2次元キャラでここまで共感が得られる形に落とし込める所がシャニマスの凄いとこだよなぁ、、、
あと14歳にレスバで負けて「俺が間違っているのか…」って言ってる成人男性が単純に見てて悲しかったっす
あさひの圧倒的な才能ゆえに成り立ってきたこの結果論的な考え方は敗退コミュでこそ輝きそうだなとこの時点で考えてました(そして案の定素晴らしいんすわ)
4.・・・・・・・・・・・・
簡単に言えばシャニPもあさひと近い目線に立って理解しようとするんですけど、ここでのボイストレーナーとの会話でG.R.A.D通してのテーマであるなぜアイドルをやるのかという核心に近付きます。ここでもあさひとトレーナーさんの価値観が決定的に違っているんですが、個人的にはあさひが圧倒的に正しいと思っててアイドルが何を提供するのかはそのアイドルが決めるのであって、そのコンセプトにプロデューサーが指針を示すとかなら分かるんですけど、一介のトレーナーが口を出すのってどうなのって思っちゃいました(トレーナーさんは感情を込めればもっと歌が良くなるってことを伝えたかったんだと思うんですけど)
5.競争っす
ここで「毎度ありがとうございます」という言葉が気持ち込めることの代名詞として扱われてて、もうお前はプロデューサーというより先生だろってくらい教育論的な内容でそこまでやるかと思わされましたよね。しかも『シャニPの姿を見て気持ちを込めることを理解する』なんて安易な話の流れに行かないとこがシャニマスの凄いとこですよね(2回目)
6.敗退コミュ
敗退コミュって何種類かあるんですけど総じて『気持ちを込める』は分からずにストーリーが終わります(優勝コミュもですけど)
その中でも一番納得感があったのが決勝敗退コミュで、ご機嫌なあさひが「お客さんがみんなこっち見てたっす」って言うんですよね。
このセリフが今回のコミュの全てで、今まで舞台から見る景色をキラキラとか観客のことも「観客がいる」と言う事象で捉えていたあさひが、客に見られているということを意識する段階に入れたんですよね、、、
でもこれって別に良いことなわけではなくて、このことがむしろ今後の障害になっていく可能性すらあるんですけどね。
この変化があさひという1人の人間の形成にどのような影響を与えるのかこれからのコミュで見れるのが楽しみで楽しみで、、、
7.毎度ありがとうございます+所感
結局相手に届けるってことはあさひには理解できなかったんですけど、シャニPは前よりも届いていると感じるわけで。このお客さんに気持ちを届けるという結果に対して、気持ちを届けるという過程を飛ばして『コツ』っていつ自分なりの過程を踏んで結果出れば問題ないっていうのは、あさひコミュ全体において統一した考え方で通常の物語であれば気持ちの届け方に気付くっていう流れに持っていく所を
あくまでも、あさひの個性や価値観を否定せずに物語を紡ぐあたりがシャニマスの(以下略)
最後に
ここまで駄文に付き合って頂きありがとうございます。
初めてのブログで、文章でこのオタク感情を伝えることの難しさを痛感していますが、また良いコミュを読んだりライブに行ったりしたら、懲りずに更新しようかと考えています。誰かブログの書き方を教えてください、、、
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