【渡航後】南米を周遊したルートと費用まとめ
38日間かけて南米を周遊したので、ルートと項目別の費用を残しておく。
渡航前に書いた記事は以下。
期間・ルート
期間は2024年3月29日〜5月6日までの38日間。
ルートは以下の通り。
チリへ戻ったのは犬に噛まれたので狂犬病ワクチンを接種するため。
🇧🇷ブラジル → 🇵🇾パラグアイ → 🇺🇾ウルグアイ → 🇦🇷アルゼンチン → 🇨🇱チリ → 🇧🇴ボリビア → 🇨🇱チリ② → 🇵🇪ペルー → 🇨🇴コロンビア → 🇺🇸アメリカ → 🇯🇵日本
Google Mapにすると以下の通り。
画面右のブラジルから入り、コロンビアからアメリカへ抜けた。
誰かの役に立つかもしれないので、詳細なルートも共有しておく。
特段参考にする理由のある方以外は読み飛ばしていただきたい。
費用
内訳
合計¥805,527
航空券:¥423,312
宿泊:¥71,272
移動:¥90,673
観光:¥73,050
食費:¥92,200
雑費:¥55,020
航空券:¥423,312
費用総額の半分を占めた。
期間が短いため飛行機で時間を節約した分、費用は嵩んだ。
南米in/outの航空券については、inはアフリカから来たため南アフリカ → サンパウロの航空券で約85,000円、帰国はレティシア → 東京の航空券で約117,000円だった。
またウユニからクスコへ行くはずがトラブルでチリへ移動し、サンティアゴからクスコへ行ったことで追加で6万円ほど費用が発生した。
宿泊:¥71,272
ツアーや夜行バス等で宿泊代が掛からなかった日を除くと、30泊で71,272円、1泊あたり2,375円となった。
殆どドミトリーに宿泊していたが、アルゼンチンやチリといった物価が高い国に多く滞在したため費用は高めだった。
それでもコロナ前に訪れた4年前は1泊1,000円程度で泊まれたので、円安とインフレの影響は感じざるを得ない。
移動:¥90,673
長距離移動バスやフェリー代が高めだった。
エルカラファテからプエルトナタレスへ行くバスは約7時間の移動で約5,000円、ウルグアイからアルゼンチンへ渡るフェリーは1時間ほどで9,000円弱だった。
Uberもそれなりに利用していた。
観光:¥73,050
主な内訳は以下の通り。半分近くはアタカマ・ウユニツアー代だった。
イグアスの滝入場料(ブラジル側):¥3,010
イグアスの滝入場料(アルゼンチン側):¥3,600
ペリトモレノ氷河ツアー:¥7,950
2泊3日アタカマ・ウユニツアー:¥33,470
マチュピチュ入場料:¥6,700
1泊2日アマゾンツアー:¥16,820
食費:¥92,200
それほど自炊しなかったため、費用は結構かかった。
アルゼンチンではボトルワインと肉に8,000円程度、ブラジルではシュラスコレストランで5,000円ほど費やすなど、使うところでは使っていた。
自炊した回数は10回に満たない程度だと思う。
またウルグアイでは物価が高すぎたため、自炊しても高くついた。
雑費:¥55,020
これは諸々の費用だが、主に現地でのSIMカード、洗濯、自転車のレンタル、土産などだ。
全体的な所感
当初は予算50万程度と考えていたが、あまり気にせず行動した結果、大幅に予算を超えた。
アタカマ・ウユニを旅程に加えたことで追加の費用が10万円以上かかったことも要因だ。
ただアフリカ編でも書いたが円安と各国のインフレがかなりキツく、コロナ以前と比較すると何をするにしても1.5倍くらいはかかる印象。
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