ばかやろうだから、明日やろう

雨が降り続いている。
梅雨明けは8月に入ってからだそう。こんな年、あっただろうか。
こんなに気にするのは、子供が歩くようになって雨を意識するようになったからかな。
自転車で保育園に送り迎えをしているママさん達は大変だなー

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今日は、新しいキーボードが届いたので、早速noteを書いている。ゆくゆくはモニターも欲しい。
私はまるで今時のテレワーク民の人たちのように、仕事環境を整え始めた。
だからと言って、フルスロットルでじゃんじゃか仕事をこなせる訳ではない。
フリーランスは、自分で時間や締め切りを決められる分、何かと後回しにしがちだ。
その上コロナ禍で土日月は夫が休みで家にいるので、その間は仕事ができない。
1週間のうちの限られた時間で、いかに製作をこなすかは、私の腕の見せ所だ。

と、言えば聞こえはいいが、実際はタイトルの通りだ。
「ばかやろうだから明日やろう」
まあ、人間そんなものである。
でも、ずっと在宅では本当に、全く何も進まないので、週に何度か義実家に足を運んで見ていてもらいながら仕事をしている。
このおかげで、保育園に預けなくて済んでいる。田舎の唯一の利点。

さて、私の「ばかやろうだから明日やろう」精神だけど、このおかげでなんとか精神を保てている部分はある。
人間追い詰められ続けると、確かに生産性は上がるけどどんどん病む。私は病む人種だ。
今は自分のペースを模索する期間だと思って、焦らないように、少しずつ仕事をしている。

しかし世の中コロナ禍で、今までのように働けなくなった人もたくさんいる。
私も、苦渋の決断だったけど、80人メンバーがいる有料オンラインサロンを無料サロンに建て替えた。理由は他にもあるけれど、やっぱり人間、無理をしてはいけない。時代と自分の立場に合わせて、柔軟に。

そこからの、キーボード購入だ。
私のパソコンはMacBook Pro。キーボードは付いてる。でも、ずっと打ち辛くてでもこんなもんだと我慢していた。
長い間我慢していて、これがストレスになっていることさえ忘れた頃に、ふとキーボードの特集をテレビで見かけてまんまと欲しくなった。
ノートPC に使っている人はいるのか検索してみたら、それはそれはたくさん出てきて、安心してポチったという訳。

キーボードといえば、私は小学校低学年の頃、初めて一太郎というワープロを触った。ゆっくりとひらがな打ちで、短い物語を書いた。
少し経ってから高価なパソコンのおもちゃを、誕生日とクリスマスとお年玉を合わせて、という約束で買ってもらった。これにタイピングのゲームが付いていて、私は小学生ながらブラインドタッチを習得した。
実家にあったのはデスクトップPCだったのでキーボードは大きく打ちやすいもの、というのが当たり前だったのに、大学生になって初めてMacBookをを買った時から、そういえばノートの薄いキーボードばかり打っていた。
まあキーボードを打つような機能はそんなに使ってこなかったのだけど。(クリエイティブな大学に行きながら、自宅のPCはほぼほぼiTunes専用だった。なんてこった。)

そして久しぶりに触るキーボード。スバラシ。
夫と共有のため、(安価だけど)ゲーミングキーボードというものだ。
カタカタカタと大きな音が心地いい。
雰囲気って大事だよね。在宅だもの、これくらいの音、出しても誰も怒らない。
(娘は興味津々で机の下から手を伸ばして、テンキーをいじってご満悦。)

自分の機嫌は自分でとる。なかなか難しいことだけど、手帳界隈のみなさんは、文房具を買ったり、ちょっといい万年筆に奮発したり、そうして自分の機嫌をとっていると思う。
昨日のzoom会では2021年の手帳の話で盛り上がったし、そうやって新しい情報を仕入れることも、自分の機嫌をとることの一つになっている。

んーと、なんの話をしていたんだっけな。
まあとにかく、焦って焦って、何もできなかったと後悔するくらいなら、ぜひこの呪文をルーズリーフにでも書いて、壁に貼って欲しい。

「ばかやろうだから、明日やろう」

こんな人種もいるってことです。
あーキーボードの打ち心地最高。幸せ〜!!

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