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大好きなゲームがネットでクソゲーと言われていた話。

こんにちは。ゲームとともに生きてきたしゃまと申します。
みなさんは沢山ゲームを遊んできた中でも、
「これはトップクラスに好きだなあ」
と感じるソフトや、
「実は意外とこれ好きなんだよね」
と感じるソフトはありませんか?
そういうゲームが何本か思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。

かくいう僕も、そういうソフトが何本あるのですが、
その大好きなゲームソフトが、ネット上でクソゲー扱いされていたことが
あるんです。
当時ネットへの理解度も浅かった僕は、
その好きなゲームへの批判をみて、だいぶ凹んだことをいまでも覚えています。

そんな経験から、今回は「ゲームへの批判と受け止め方」について
お話していこうかなと思います。


1.狭い世界で物事を判断するということ。

僕が当時好きだったゲームに
「ファイナルファンタジー13(以下FF13)」というものがありました。
ご存知のとおり、FFシリーズのナンバリング13作品目にあたる、
FFシリーズ初の高精細度の映像表現を用いたソフトです。
やや高難易度な戦闘やあまりにも美麗なグラフィック、
個性的な仲間キャラクター、そして最高クラスのBGMなど、とにかくワクワクするようなゲームタイトルで、毎日夢中になってプレイしていました。

しかし、ある日、とあるネット上のサイトで
【FF13はシリーズの中でも圧倒的クソゲー!!!】
みたいな記事を見つけてしまったのです。
つい気になって中を覗くと、そこにはFF13の批判が非常に多く書き込まれていました。当時ネットリテラシーが低かった僕は、
世間の評価が非常に低いという間違った受け取り方をしてしまい、かなり落ち込んでしまったのです。
それから何故か、自信を持ってFF13が好き!だと言えなくなりなんとなくFF13の悪い所を見つけるようになってしまいました。
いや、むしろ悪いところではなく、悪い解釈を強引にしてしまうように。高い難易度のやりごたえのある戦闘をテンポが悪いと、
高クオリティの力の入ったムービーをムービーゲーと。

こうして自ら、楽しいと思えるものを壊していってしまったのです。


2.自分と向き合うということ



時が立ち、大好きだったFF13をやってみるとやっぱりめちゃくちゃ面白いゲームじゃないか!と感じることができました。
そこで気づきました。
他人の意見なんて、気にするだけ無駄、むしろ損する事だってあるんだと。
これは、

人の意見なんか聞くな!
全ては自分の判断だ!!

なんて極端な事を言いたいわけではありません。
ただ思考の最後に、

じゃあ自分はどうなんだろう、

と一言添える事が重要なのではないだろうか、という話です。
自分の持つ価値観を大切にし、
それを受け入れる事で、作品に対しての想いはより一層強くなると思います。
それは今回の逆パターンもあると思います。
みんなが最高といってるけど、自分はなんだかしっくりこない、、、
でもみんながいいって言ってるから私も、、!
なんて、考えたりしませんか?
肯定も否定も人それぞれ。感じた事を大切にして感性を磨いていけば、
いつかきっと心を大きく動かすような、そんな作品に出会う事ができると思います。

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