2023年9月8日/イー

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字が汚い大人はなぜ字が汚いのか :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)

・半袖を着て外に出た。周りの人間たちが長袖を着ていることに気付いた瞬間、なんだか寒いような気がしてきた。

・何かを羽織ることを想定していない格好だったので、急いでアームウォーマーを買った。アームウォーマーが流行っていてよかった。

・レジで「ニット類は10%オフになります」と言われた。秋頃に夏物が安くなるのはわかるが、冬物もなんだ。それ言ったらもうなんでもアリなのでは。

・とりあえず腕だけ温かくなった。季節感も出た。季節感とはつまり温度。

・砂糖水スタンドに行った。わたしは母以外でデイリーの読者に会ったことがないので、いったい私が書いたものは誰が読んでいるのか不安だった。

・横断歩道越しに砂糖水スタンドを凝視した。店内は人々で賑わっていた。「とりあえず人なんだな」と思うだけして、そのまま引き返した。信号が赤から青に変わるまでの数秒を満喫した。

・小雨

・新越谷。初めて来た。「中央線みたい〜🎶」という感想。ぼんやり。さっき高円寺で降りたからかもしれない。

・ライブ。最近体調がすぐれなかったので久しぶり。オタクがいっぱいいる空間は疲れる。でもやっぱりすごく好きだなとおもう。

・こんなに同じ人(グループ)が好きで、今この瞬間だけでも楽しいの気持ちが心を占領した人間が、ぎゅうぎゅうにひしめきあって、同じ箱の中でぎゃあぎゃあ騒いで、自分含めてこの人たちっていったいどこから湧いて出てきたんだろうと毎度不思議に思う。

・開演前トイレに並ぶ長蛇の列。スタッフさんが『二階下手にもお手洗いございます~』とアナウンスした瞬間、目の前に並んでいた人がスッと下手の方向に進み始めたのがおもしろかった。当たり前かもしれないが、上手下手の判断に一切の迷いがなくて。

・まさか観れるとは思わなかった演目が観れた。うれしすぎ。

・二人組の演目だったのだが、この日の二人のビジュアルがポーの一族のエドガーとアランのようだった。ありがたすぎる。あの瞬間新越谷で最も萩尾望都成分で満ち満ちていたのはあのホールだったといえる。

・自分場合、ライブ中の歓喜の悲鳴って「キャー」じゃなくて「イー」。なぜなら歯を食いしばるから。唸りに近い何か。

・動揺しすぎて双眼鏡を持つ手がガッタガタに震える。コンタクトのはずなのに視界が曇るし、こういうときに己の実力の低さを痛感して悔しくなる。

・突然うれしいことが起こると反射的にRADのいいんですかが脳内再生されるのってもう一生そうなんですか?

・とりあえず双眼鏡を防振にしたい。