コロナ終息の一日前に彼と終息した話①
人生最大の失恋をしたのでノートに綴ることにする。
彼との出会いは以前の職場が同じで一緒に働いている時は挨拶程度の仲だったが、仕事もまじめで女性に対する丁寧な態度に好意を持っていた。
1年ほどで私はその仕事を辞め彼とも会うことがなくなったが、その頃からの女友達に「今〇〇さんと〇〇さんと3人で飲んでるからこない?」と飲み会に誘われ4ヶ月ぶりくらいに彼と会った。
そこでの彼の後輩のいじり方に少しがっかりしながらも女性に慣れているって感じではなく、礼儀正しい優しさにやはり素敵だなと思った。
彼の後輩がノミサーの幹事みたいなテンションだったのもより彼をよく見せたのかもしれない。
その一週間後、勇気を振り絞って2人でご飯に行きましょうとLINEしてみた。
快く誘いを受けてくれた彼とその後付き合うまで8回ほど食事をした。
私はもう好きだったので、3回を超えてからいつになったら付き合うのかドキドキを超えてイライラしていたので流石に告白した。
「付き合って?って言ったらどうする?」
可愛げもくそもない、逆に言われたらガン萎えするワードだったが8回のダラダラした食事の月日は私をブスにした。
すると、彼は昔職場で私と仲良くしていた女の子と付き合っていた過去があったらしい。
なんなら私と食事に行き出す直前まで付き合っており、2回目の食事に行く前に彼女に電話で今いいと思っている人が出来たので別れよう。と別れたばかりだったとのこと。
私と付き合いたいが、自分からゆうのは気が引けた。といわれた。
きっと付き合っていたことを知っていたら好きにはなっていなかったのだが、もう好きになってしまいブスな告白もした。
私たちは付き合うことになったが
少しわたしも気が引ける気持ちがあった。
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