コロナ終息の一日前に彼と終息した話④

友達と飲みながら
話を聞いてもらっただけですごく落ち着けた。

そんな会話があっても私自身
不満はあるが別れる気は全くなかった。

話をしている間に
電話やごめんね、大丈夫?
というLINEに返そうかな、私も謝ろうという気が湧いてきた。

そこで、私の後ろで大好きな芸人さんがのんでいることに気づいた。

オタク故そんな状況であってもテンションがあがってしまい、友達の力をかりて写真まで撮っていただけた。

機嫌もなおり、シミったれた感情もおちついたが、少し彼にもやっとした気持ちがあったので
、言葉なしにLINEにその芸人さんの写真を送った。

すると
それいま?
みたいな感じでLINEがはじまり
無事ならよかったやら笑顔のスタンプがきたので安心した。

しかし、彼は私を心配し電車をおりて私方面の電車に乗り追いかけてくれていたらしい。

そんなことは知らず心配してくれていたのに
私は飲みに行き、
心配している彼に返事もせずいま楽しい状況ですといわんばかりの写真を送りつけてしまった。

すると彼からLINEで

距離をおこう

一旦インスタもお互いフォローはずして落ち着いてから会おう

というなんとも大人の恋愛とは思えないLINEが来た。

わたしは動揺しながらも
インスタ??それは勝手にはずせや。
あかん、ダサ、、、

と思いながら
いまどこ、一旦会おうと連絡した。

そしてすぐに会いにいき
心配してくれていたのに、あんな返事の仕方をしてしまってごめんない。と謝った。

すると、別れようと打ちかけた。
それくらい腹が立った。
と言われた。

こいつ簡単にわたしの事フリよる。

と思いながらも、追いかけてきてることは知らなかった、、心配してくれてたんだねありがとう。ごめんなさい。
でも、それで時間置こうとか、インスタとか、、、どういうこと?
絶対別れへんからな!!!!
とキレ気味に伝えてしまった。

そのあと無事仲直りが出来てわたしは安心したが、向こうからは一切謝罪の言葉がなかったのは気になった。

先に謝れない人はいるし、わかる。
しかし喧嘩に10-0なんてことはほとんどないのでは?
と思ってしまうわたしだがもちろん伝えれるわけもなく。

ここから間違いなく私たちはギクシャクしはじめた。
し、ここから世間は緊急事態宣言。

あいたくても会えない遠距離に突入した。

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