コロナ終息の一日前に彼と終息した話③
そんな中幸せな日々は進み、結婚を前提に付き合っていた。
彼は私の親にもあってくれた。
彼は自分の時間や、考えのこだわりはすごく強い人だったがかなり私には気を使って接してくれていた。
私も大好きが故に、前の記事に挙げたような些細なひっかかりは多々あったが
愛故に気にならない。
私は彼氏に幸せにしてほしいっていうより
私が選んだ彼氏は最高で私が幸せにしてやるんだ。って思うタイプなので
2人の関係をうまくやるために100点の彼女でありたかった。
友人に相談することもあって
ありえないって言われることもあったが
私は恋の病に犯されていたので全然許せる範囲だった。
コロナでの緊急事態宣言がだされるか
だされないかの間際。
彼と緊急事態宣言まえの最後のデートだった。
そのとき初めて喧嘩なるものをしてしまった。
昼間から飲んでおり
よく私の優しい彼は
何でもいってね?
と聞いてくれた
普段私は何も言わないが
その日は何杯かのんだビールのおかげで少し甘えたスイッチが入ったのか
少し言いたい気分になった。
なので、
ぜんっぜんいいんやけど〜
しいてゆうなら、
時々わたしのことを”お前”っていうことと
たまにノリみたいな感じで
”どついたろか”とかゆうてくる感じ
彼女にいう言葉じゃないと思うで〜???
と、わたしの中の些細な引っ掛かりのなかでも1番弱い手札を出して様子を見ようと思った。
いままでわたしはこのレベルのことも一切彼に言わなかった。
すると彼は
いままでずっと何でも言ってっていうてたのに、急にそう言われるとすぐに俺は変われない。
しかも、我慢されることが1番きらいなのに。
と言われた
????
まさかすぎる。むずかし過ぎるぞ?
私は、
全然いいんやけど、しいてゆうなら、、
しいてゆうならでいうたんよ?
でも、
わたしは好きな人にここを直してほしいって言われたら好きな人の為に変わりたいって思うんやけど、、、〇〇はそういう話をしても自分は変われないってこと?
って聞くとそうだという。
おぉ…
ほな、何でもいうて!
なんていってくるな。
なんでもいったらあかんやないか
そこから少しヒートアップしてしまい
すこし記憶が飛んで何でこんな話になったのかわからないが
私が別れようって言ったら〇〇は別れるってこと?
って聞くと
それは仕方がないからそうだ。と言われた。
機械か
心機械か
そこに失望し、そのあとは口論になってしまい
私も泣きながら話す最悪のダル案件に
私の弱い手札ですら、
彼からすると全くの無理ゲーだったようなのでそれ以上わたしの話をすることはなく
いっぱい私も言っちゃってごめん
私に言いたいことなんでもいって?
というと
少し考えてから
別に全然いいんやけど
肌荒れすぎじゃない?ファンデーションいいやつ買うとかじゃなくてさ、まず肌直せよ、なんやねんその肌、月面?
ってまさかすぎるカードを提示された
たしかにその時は人生で二番目にピークの肌荒れに悩まされていた。
(人生ピークは別れる直前)
友人の彼氏に
相手とIQがちゃうんじゃない?
IQが20違うと会話できんねんて。
という言葉をこのノートを綴りながら今思い出した。
そこから私は彼氏の人間性が一時的に怖くなりひとまず帰ることにした。
彼は
立ち飲み屋行くんじゃないの〜?
と呑気に話していたが
怖っと思いながら電車に向かった。
私はさっきまで泣いていたというのに
彼は
このままので俺帰れるわ〜
と話していた。
私は乗り換えの駅に着くと
そそくさ降りて友達に最悪な出来事の報告をし、今すぐ大酒を飲みたい旨を伝えた。
その時彼から電話やLINEが来ていたが
はじめて無視した。
友達はすぐ来てくれるらしい。
そのまま友達と飲みに行った。
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