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俺が有名になりたい理由

「有名になると叩かれる」
「だから無名のまま生きていきたい」

……と思っていたが、この思考のままでは
一生負け犬で居続けるんだと思うようになった

有名になればなるほどネットの何処かで叩かれる

「叩かれる原因は本人のせい」そう言う人もいる
しかし、理不尽な叩きも多いのもまた事実だし
私怨によるデマやや風説の流布も日常茶飯事だ

書き込まれた情報を鵜呑みにして
それが全てだ判断する人も出てくる
そして叩きが循環して止まらなくなる
行き着く先は、その人が何をやっても否定するようになる

こんなのを見ていると、「有名になるのは恐い」と思う
出る杭は打たれる…だから大人しくしていよう
ヒッソリ暮らそう、と俺もそう思っていた

だが、果たしてこの考えは正しいのだろうか?

実は、有名になった人は
叩かれると同時に守られることも多いと思う

落ちるに落ちて、底辺を経験したら
その人に着いてきた人は離れていくだろう
だけど、員が離れていくわけではない
有名になるほど何かを持った人には
失敗したとしても着いてくる仲間も出来やすいからだ

有名になった人というのは、
底辺に落ちても何らかの利用価値がある
だから、誰かが守ってくれる可能性が高い
一般の人なら、一度の過ちでほぼ全てを失う事があるけど、
有名人ならば再起の道が見つかりやすい

たしかに、有名になれば叩かれることも多くなるだろう
それは、「有名になる」ということは
「人と違うことをする」からだ

人は、常識から外れた行動をする人を否定しがちだ
(もちろん、すべての人が、というわけではないが)
だから、有名になる人はほぼ必ず叩かれる

そういう意味では、
リスクを背負っても守られる有名人ってのは
ある意味安定しているのかもしれない

有名になることは、やはりメリットだ
叩かれるのはたしかに恐い
しかし、誰にも守られないのはもっと恐い
それが利害関係だったとしても問題ない
だって人間関係なんて多かれ少なかれ
利害関係で動いているものだからだ(家族であろうとも)

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