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パールのお話


そもそも大前提として

昔から、ネイティブインディアンの写真を見ると無条件に涙を流すようなタイプで(どんなタイプや)
それはもうまさしく、無意識のところで懐かしく思って涙が出てるっという前世の記憶ってやつだと思ってて

だから、なんつうかアクセサリーっていうとジャラジャラしてる
いろんな色の石のが大好きだし

なぜか日本に生まれ落ちて数十年も経っているのに
前世の記憶が色濃く残っているからか?


そんでもって
ネイティブアメリカンの過去世もあったけど
どこかのアジアの部族の過去世もあったようで

正装といえば
着物なんてとんでもなくて
スーツも地味な服も大嫌いで
ここぞというときにはいかに民族っぽい服を着るかに
命を懸けているふしがある

だから、ずっと昔から母が大好きなパールっていうものには
まったく興味を示さなかったんだけど

最近
突然

つやつやしてて可愛いじゃん。

って思うようになったわけ。


ところが、アクセサリーといえばジャラジャラだし
ジャラジャラじゃなくても唯一好きなのはダイヤモンドで
なぜかというと

ダイヤは扱いが雑でも大丈夫だし
良いダイヤは
つやつやキラキラしてて
水面みたいっていう野蛮な理由で。

こんな雑な私がパールに興味を持った時点で
パールマニアの母に
いの一番に質問したのは

「パールの種類の中で一番丈夫なのってなに??」

なわけ。
そんな質問あるかね。いい大人が。

そしたらね、ケシパールだって教えてもらって
汗にも強いし照りもすごいよ、って。

ほう、、。。
そりゃいい。と思って検索してるわけ。毎日毎日。

で、最初のほうに戻るし
ここからはこれを読んでる人に対する呪いにもなりかねないので
覚悟して読んでほしいんだけど




いい?


いくよ??



ケシパールって
人の奥歯みたいじゃない?


ほら、その昔大昔に部族だった身としてはさ
獣の歯とか牙とか骨とか
強さの象徴としてネックレスにしてたわけだから
(もし、なんか歴史的に違うよ!!って場合でもクレームは受け付けないよ。しらんがな、ですから。)

その頃の記憶が今生でも出ちゃっててさ

一回
奥歯だな・・・

ってなると
もう奥歯にしか見えないわけ。

すごいたくさん人殺してるやん…。
つよ・・・

ってなるわけ。
美人のモデルさんがケシパールつけてても。


でも私はケシパールが欲しいわけ。


どうすりゃいいんだ。


ちなみに母にもね、奥歯に見えない・・・?
って聞いたら、もう奥歯にしか見えなくなったってさ。

すまねぇ。




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