株主優待について

先日株主優待について調べたので書く。

株を買うと、売却益のほかに配当金や株主優待がついてくる。

これらを有効に使うことで、効率的に資産を増やしていくことができる。今回は株主優待が色々な種類があったので、今後に自分で買うことも含めて書きたいと思う。

まず株主優待を選ぶうえでのポイントで重要なのが、

①必ず使うか

②配当金+株主優待の利回り

①自分が必ず使うかは、単純に使わないと利益にならないからだ。利益にならなければ、結果的に自分にとっての利回りは低くなる。クオカードはカタログギフトなどが使う可能性が高いものだ。自社商品割引券も株主優待の有無にかかわらず使用している場合は、お金と一緒だ。

仮に使わない優待券をもらって金券ショップで売ろうとしても、そういう品の供給は過剰であり、安く取り引きされるのでやめた方がいい。

②米株のインデックス投資では約5~8%の利回りが予測される。そのため、配当金+株主優待の利回りがこれを下回る場合はインデックス投資をした方が効率的にお金を増やせる。ただし、株主優待には税金がかからないことは考慮する必要がある。また、JALやANA、JRなどの割引券で自分が確実に使うであろう金額からの割引額を考慮するのもいい。

なお、売却益を考えてもいいが、5~8%の利回りを確保している場合、株価が安くなって長期所持していても資産運用では効率的な運用はできている計算になる。そのため、安心して長期所持もできて、結果的に売却益も+になる可能性が高いと思う。

①②を考えた場合、現在の買い株はJTとオリックスだ。

そして、金額が下がってきた時に買いたいのが、JAL,ANA、JR、ラックランド、イオンだ。

これらの株を②を満足した時点で購入したい。株主優待が発生する直前は株価が高くなる傾向があるので、その時期を外してどれくらい株価が変わるのか確認していきたい。

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