「フェルミのパラドックス」

1950年代に、イタリア人物理学者エンリコ・フェルミは『宇宙人はどこにいるんだ?』と疑問を投げかけたと言われている。
高度に発達した地球外知的生命体が、統計的には、既に存在すると推定されるにもかかわらず、実証的にはその存在を確認できないという問題は、
フェルミの質問にちなんで「フェルミのパラドックス」と呼ばれています。
ウィットマイヤー氏の主張によると星間通信や宇宙航行を可能とするような高度に発展した文明の持続時間は、ごく短いものということで
地球外知的生命体が地球に到達する可能性は極めて低いと思われるんだって。『宇宙人が地球に来るのでは?』と怯えていた僕にはウィットマイヤー氏の主張は嬉しい主張だ。僕ら程度の文明を持った宇宙人はいるかもね。

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