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Stream Deckをオンラインデモに活用する

基本的にキーボードショートカット派なのですが、Stream Deckダイスキになってしまって、結局、大・中・小と揃ってしまいました。

基本的に「ライブ配信のみに使う」というポリシーでいたのですが、岡田さんの影響で、デモ操作時にも使うことにしました。


設定した結果がコレ。

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ちなみにIllustratorで作っています。

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左上から

 • Keyboard Maestro:ポインターを画面中心に移動し赤丸を一瞬表示
 • Mouseposéによるスポットライト効果
 • Demo Pro:Line(ライン)
 • Demo Pro:Rectangle(長方形)
 • Demo Pro:Erace All(全消去)
 • ZoomItによる画面の部分的なズーム
 • Presentation Assistantによるマウスポインターのまわりに黄色い枠
 • Demo Pro:Whiteboard
 • Demo Pro:Arrow(矢印)
 • Demo Pro:Freehand(フリーハンド)
 • Keyboard Maestro:Hide Others(前面のアプリ以外を隠す)
 • Keyboard Maestro:デスクトップのみを表示
 • Keyboard Maestro:Illustratorを起動
 • Keyboard Maestro:Photoshopを起動
 • Keyboard Maestro:Keynote.appを起動

と、Demo Proがむっちゃ多い。

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これまでの運用としては、fn + Fキーで「Demo Pro:Freehand)を呼び出せるように、BetterTouchToolを経由で使ってきました。

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これはこれで慣れているのですが、やっぱりStream Deckには叶わないかも。

なお、Stream Deckに登録した15個に入らないものとして、次の3つは引き続き、キーボードから実行することにしました。

 • 画面ズーム(拡大・縮小)
 • マウスポインターの拡大・縮小

マウスポインターの拡大・縮小はBetterTouchToolで行っているのですが、Stream Deckでは「fn + B」のような設定は登録できないようです。


ところでStream Deck、どのサイズがいい?

Stream Deckには3つのサイズがあります。中 → 小 → 大と3台持ちの自分の意見としては「大は小を兼ねる」です。

「Stream Deckに頼りすぎない」という基本方針でいましたが、Stream Deckでできることが増えているため、ボタンはたくさんあるのが正義です。

ちなみに、サイズを問わず、ボタンが足りなくなったときに、セット切り替えでボタンを1つ(または前後で2つ)利用するので、「マイナス1」で考えるとよいです。

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