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はじめまして、SWWOCです。

「バスタオルの統一から始まる、豊かな暮らし」

タオルブランドSWWOC(スウォック)は現在、2020年5月末の販売開始に向けて皆さまに商品をお届けする準備を行っております。
このnoteでは、よりSWWOCのストーリーや世界観を知っていただくため、製造の過程や製品そのもののご紹介、暮らしを豊かにするアイデアなどのコンテンツを投稿してまいります。

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初回のテーマは、理想のタオルを製造するために行ったタオルのテイスティングについて。

(この記事はウェイティングリストへの登録者様に対し2019年11月29日に配信したメールマガジンの内容に加筆修正を加えて転載しています。)

どんなタオルを作るべきか?

SWWOCのコンセプトは「豊かな暮らしをつくる、インテリアのための上質なバスタオル」。
商品化にあたり、必須で満たすべきなのは「使ったときにふわりと心が満たされるような使い心地」と「タオルを統一し、しまったときにすっきり美しい見た目」の2点です。
どんなタオルであれば、この条件を満たすことができるでしょうか。

そこで私たちが行ったのは、タオルのテイスティングでした。
作りたいタオルを実現するためには、どんな糸や製法が最適なのか。すでに市場に出回っているタオルの中で最もイメージに近いものはどれか。サンプル製造にあたって、曖昧な部分をクリアにすることが必要でした。

テイスティングを行うためにリストアップしたブランドは22、商品数は70にものぼりました。それぞれのタオルの糸や製法、特徴的な機能など、項目ごとにまとめて上質なタオルのみを厳選。最終的にその中から8枚に絞り数日間、実際に使ってみました。


試して、洗って、触って、また試して。

テイスティングでチェックした項目は、肌触り、吸水性、ボリューム、乾きやすさ、毛羽落ち、毛並み、重量、大きさ。8枚のタオルを、上記の項目ごとに評価していきました。
この項目には矛盾する要素もあり、全てを満たすことはできません。
全てで満点を取ろうとするのではなく、SWWOCにとって理想的な点数とはを考え続け、イメージの具体化をすすめました。

こうして地道なテイスティングを繰り返し、ついに理想のタオルの手がかりを導き出すことができました。

しかしここはまだスタート地点。工場選びやサンプルの製造、仕組みづくりなど、商品化までの道のりはまだまだ続きます。

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