"time is money"

時間の流れは早いもので、2019年も残すところあと半年となりました。
また、令和になって1カ月です。

年を取るごとに時間の流れを早く感じるなぁ、と思う次第ですが、
「体感年齢」という側面からで寿命を考えてみると、人生の折り返し地点は19歳という説もあるくらいです。

まぁ、この説の妥当性はどうであれ、「時間」は何にも代えがたいものだと思います。

お金で時間を買う

私は「時間とお金」に関して思い出すのは、大学受験で通っていた学習塾の講師のお話です。
たしか、地理の先生だったと思います。

彼は授業の初っ端で、
「僕の授業で習う情報は、学校の教科書にも書いてあるし、インターネットで調べればいくらでもヒットします。
ただ私は、普通は手探りで100時間かけて上げる"10点"を、これから3時間の講義で上げます。あなたたちは時間をお金で買ったのです。
と、言っていました。

「そうか、お金で時間を買うくらい、時間は大切なのか!」
と、価値観がドカーンと変わったのを覚えています。

まぁ今思い返すと、さすが塾講師っぽい、煽りトークだと思います。(笑)
ただ今も、時間はお金以上に大切だ、という考え方は強く残っています。

色んな考え方はあると思いますが、
10年後に貰える100万円より、今すぐ貰える1万円のほうが価値があると考えています。

つまるところ、
"time is money"ではなく、
"time is more precious than money"です。

英語が間違ってたら、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

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