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「女性トイレ利用公認」に反対する声は、賛成の9倍か

女性スペースを守る会

 トランスジェンダー女性(男性器を持つが女性と自認する人)につき、「女性トイレの利用を公認してよい」とする考えに反対する声は、賛成する声の約9倍ではないか、と思われます。

 第一は、自民党埼玉県連のパブリックコメントの回答状況から推定される割合です。

 第二は、2022年7月の参議院議員選挙における、この問題が影響したと思われる京都選挙区の橋本久美候補者らの得票からの考察です。


 自民党埼玉県連のパブコメとは、自民党本部の方針と異なり埼玉県自民党県議団がLGBT条例案を出すとし、その参考に同年5月2日限りで市民に意見を求めたもの。これにつき、当会は「性自認」の問題点を指摘してそのような反対意見を出すようツイッターなどで求め、LGBT活動家団体らは賛成意見を出すように運動した状況でした。途中、賛成意見が少ないという情報がレインボー埼玉に漏れたようで、更に多数の意見を求めていました。いうまでもなくLGBT活動家団体は大きく、多数あります。

 議論の争点は「性自認」についてばかりでした。同条例は6月29日提出され、7月7日成立しました。

 しかし、同県連はパブコメの後も、条例審議の過程でもパブコメの状況を説明しませんでした。それでも、一部メディアに下記の数値が流れて報道され、それを否定できず、実質認めたものです。

 そして、反対会派の追求とパブコメの影響か、提案者は「人権衝突の場合は公共の福祉に従い自ずから制約」「正当理由にはならない」「管理者が女性専用スペースとしても条例違反ではない」「申告がそのまま認められるものではない」と説明する外ないこととなりました。

 この本会議録画の2022年(令和4年)6月議会の6月29日議案15、7月7日議案15の討論を御参考にしてください。 

https://smart.discussvision.net/smart/tenant/saitama/WebView/rd/council_1.html


 そのパブコメは、2022624日のデイリー新潮によれば、回答総数は4,747通、反対が87%にあたる4,120通、賛成が508通でした。


https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06241101/?all=1


 つまり、「男性器を持つが女性と自認する人のトイレ利用公認」に反対する声は、賛成者の約9倍いるのだろうと。

自民党埼玉県連が実施したLGBT条例案についてのパブコメの賛否



 また、2022年7月の参議院議員選挙では、「性自認」の法令化など性的少数者のことについて特徴的な候補者は、下記の4人でした。

①  よだかれん氏=れいわ新選組の比例候補

 もと男性、手術戸籍変更後しすでに法的女性だが「トランスジェンダー」としていた。氏は、男性器あるトランス女性につき、女性はトイレ等で受けいれるべしとの姿勢

れいわの比例区総得票数2,319,159の中の、個人名14,837票、8人中の6位

https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2022/YB00041XXX000/16493/


②  村田しゅんいち氏=社民党の比例候補

 トランス女性ではなく、性的指向が両性あてとの性的少数者の知られた活動家。社民党中央事務局に入り、LGBT課題につき進めてきた人。今回の選挙では、社民党の政策部局が「女性スペースを守る会」のアンケートに対し、検討した上で、トランス女性の女子トイレ利用を公認しないという回答をしたところ、ただちにこれをひっくり返す姿勢をツイートし、実質的にひっくり返させた人。

 社民党の比例区総得票数 1,258,619の中の、個人名2519票、8人中の最下位

https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2022/YB00002XXX000/16099/


③  松浦大悟氏=日本維新の会からの比例候補

 野党LGBT法案には反対し、2021年9月には「LGBTの不都合な真実」を著わした男性同性愛の人

 「日本維新の会」から出たことの批判が強かった。埋没してしまう比例の中で芸能人などの著名人でもないのに、日本維新の会比例区の総得票数の中の個人名20,222票、26人の14位

https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2022/YB00087XXX000/16598/


④  性的少数者ではないが、京都選挙区の橋本久美氏(女性)

 9人中2人が当選する処の6位、21,614票。2.1%の得票率

 自身の選挙公報、自身の政見放送と代表の政見放送で唯一「男性器あるトランス女性の女子トイレ利用を公認してはならない」と明確に述べた。ここに何ら地盤がない本人かつ諸派、失礼ながら本来は文字通りの落下傘、泡沫候補でした。

 橋本候補は、京都に縁は全くなく、東京生まれの東京育ち修学旅行以来とのこと。18日間の選挙期間中、京都に行ったのはほとんど日帰り5日間のみ。他は他候補の応援に。なお維新政党・新風は京都が発祥の地、党本部も京都、代表は同志社大学出身だが、高齢化やもろもろあって組織らしいものはなく、ポスターも京都府内6533箇所あるが200枚を作って貼っただけ。他の候補と共に数回メディアには出た。

 もとより、村田しゅんいち氏におけるLGBT活動家といった運動部隊との連絡もない。しかし、京都府選挙区で21,614票、得票率2.1%だった。社民党からの村田候補その他と比較してみると凄い得票だと分かる。なお『維新』『参政党』の候補は別に出ている中での得票です。

政見放送の動画はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=kx4hD6HZYEc

公報は末尾のものです。


 以上から、トランスジェンダー女性(男性器を持つが女性と自認する人)につき、「女性トイレの利用を公認してよい」とする考えに反対する声は、賛成する声の約9倍ではないか、と思われます。

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