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2022年度上半期の収支報告とその他ご報告

🟢2021年度からの繰越金

(2021年度の収入合計)¥1,143875 ー (同年度の支出合計)¥957,934 = ¥185,941

※2021年度の収支報告は以下をご参照ください→https://note.com/sws_jp/n/n1d96af14ccc1

🟣2022年度上半期 収入

カンパ合計 ¥852,804

🟢2022年度上半期 支出

印刷・コピー代  ¥236,063
資材費 ¥4,520 
郵送料 ¥346,676
通信費 ¥23,011
銀行・カード手数料 ¥ 7,260
交通費 ¥83,100 
コンテンツ作成料等 ¥905
印紙代 ¥500 
計 ¥702,035

※その後の入出金により、2022年10月現在の残高は、¥229,169です。

⭕️ご報告

 これまで会の運営などについて、たくさんのご心配のお問合せを頂きました。
 事実、会の運営をめぐっては幾つかの問題が発生し、スタッフが何人か離れる事態に至りましたが、時間をかけて話し合い、和解をいたしました。皆様に支えられて活動している会として誠実に対応したいと思い、半期分の会計とともにご報告いたします。

 この問題のきっかけとなったのが、賛同者の皆様に呼びかけた後で中止連絡をした街頭署名活動です。当時、女性が街頭活動をする危険性についての共同代表らに考慮が足りないままに進めたきらいがあり、指摘があったうえで中止しました。また、一部スタッフからの不適切な発言もあり、これについては3月12日の会議で注意処分をしたところです。
 このことなどにより、一連の問題に対して声を上げた複数のスタッフが活動から去ったことは残念なことでした。その一因は、個人情報保護のために運営グループを2つに分けたことからの対応の遅れや、声の大きな者に反対意見を伝えにくい会の内部環境の問題などがありました。
 先述したように、現在は会を離れたスタッフとの和解は成立しております。しかし、会としては今後同じようなことが起きないよう、個人情報の取り扱い方法を変更した上で運営のグループ分けを廃止しました。また自分達の言動に責任の持てる組織づくりと運営を目指して、現共同代表者を中心に運営スタッフたちとじっくり話し合いながら風通しの良い会となるべく再構築を続けております。

 この度は長い期間ご心配をおかけしましたことを、皆様に心よりお詫び申し上げます。

 市井の女性が集まり生まれた会です。至らぬ点も多いかと存じますが、どんなことでも一つ一つ向き合って行きますので、どうぞこれからもご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

🟣ご支援のお願い

 昨年の創立以来、郵送料、コピー代その他の実費的なお金以外、裁判対応や専門的な労務への対価は払えておりません。その範囲でnoteに報告ある通り、様々な活動をしてまいりました。試行錯誤であり、中には有効性がなかったと思われるものもありましたが、問題意識は確実に広がってきています。

 2022年6月、自民党の2022年骨太の方針の変更、政策集の変更を確保することができました。多くの方々の声、当会をはじめとする様々な団体と人々の活動の成果です。性自認の法令化を止めるよう、自民党方針をもっともっとしっかりさせたい。そして野党、自治体へと広げたい。意見広告もできればしたいと考えておりますし、この問題を周知させるためにすべきことは多々あります。
 どうぞ皆様、今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。

🟢当会へのご支援は以下から↓

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