わたしのセブンデイズ二次創作は、なつゆづから始まった

 といっても過言ではないかもしれません。 
Twitterでもつぶやいていますが、現在2010年に発行したセブンデイズの二次創作本「Triangle(トライアングル)」に収録している「DUET(デュエット)」「ひめごと」と、2011年に発行した「Parallelogram(パラレログラム)」を加筆・修正して(できれば新作も収録して)再録本をつくろう!と動いています。いずれも、夏生×弓弦……、なつゆづのお話です。

 セブンデイズは、主人公である高校3年生の篠弓弦と、後輩・芹生冬至がひょんなことから1週間限定でお付き合いすることになり、さてどうなる!? という胸キュンピュアラブストーリー! です。が、私はせりょゆづだけでは満足できずに本編の登場シーンはわずか2コマ(しかも顔ははっきり描かれていない!)の、芹生夏生というキャラクターの容姿と性格を勝手に肉付けし、彼と弓弦さんをどうにかしようとしたわけです。どうにかしているのは私の頭でもあったのですが、妄想がビックバンしてなつゆづ同人誌を出したその結果、心の広いセブンデイズファンの皆さまが(多分)受け入れてくださったので今に至ります。
 挙句、わたしは作者の宝井理人先生にまで本を送りました……。DMでいただいた先生の反応をうかがう限り、快く……たぶん……受け止めてくださり……。いきおいって怖いですね。

 そんなこんなで、以来10年間、ときどき妄想しては布教活動をしております。今日も加筆分の執筆をしましたが、9割がた書き直してます。というか当時の文章がひどすぎて書き直しせざるを得ない! いや、楽しんで書いてるなあっていうのは伝わってくるのですが! ……ってことは、私もすこしは成長しているのかな? と思いたい。

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