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妥協をするな!

おばんでございます。(北海道弁でこんばんは)
今ですね、某公募に応募して落選した「すべてを語るには、人生はあまりにも短い」という小説を読み直してブルァァァッ!となっていました。なんていうか、下手くそ。とか、小説になってない。とか、いろいろありますが、今それは置いといて。私はこの作品に対して、とある後悔をしています。
ええと……、創作活動において妥協は良くありませんよね。

妥協、ダメ、ゼッタイ。

物書きの皆さまはそんなの当たり前だとお思いでしょうが私は妥協しました。本当に書きたかったエピソードを、ストーリーを書きませんでした。結果、落選して落ち込んでいました。いやおめえその資格ねえから!全力を出してもいないくせに!!書ききったぜって顔するなや!!殴るぞ!

なぜあきらめたのか?それは……自信がなかったからです。頭の中では情景が浮かんでいたのですが描写する力がありませんでした。でも応募はしたかったので、本当に書きたい物語ではないけれど、なんとなく着地はしたからこれでいいや。と、そんな気持ちで生まれた作品でした。なので、読み返してみると酷い。迷いながら書いていたから話がブレブレ。視点もおかしい気がする。ギャグがすべって空回り。何を言いたいのかわからない。こりゃ落ちるて。下読みでゴミ箱行きだて。

でも、すべてが駄目だったとは思いません。最後のシーンは気に入っています。なぜなら、私がいちばん書きたかった場面だから。
いずれリベンジします。今度は逃げずに。

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