A5の日記

日々のこと、本、映画、※この日記はフィクションです

A5の日記

日々のこと、本、映画、※この日記はフィクションです

最近の記事

2024/04/07 読書する身体が閾値を超える

朝おきて、ガストへ。10時半ぎりぎりにモーニングを注文。エミリー・ブロンテ『嵐が丘』の続きを読む。 『嵐が丘』は、二つの家のあいだに起こる複雑な人間関係についての物語なのだが、兄弟同士が結婚したりしなかったり、拾われた孤児が主人になったり、子供の名前が母親と同じキャサリンだったりして、最初は読んでいても何がなんだかわからなかった。 しかし、全体が600ページを超えるこの本を読み進めるうちに、だんだんとわかってくる。特に終盤になると、突然わかるようになる。誰が誰か、どこがどこ

    2024/04/07 読書する身体が閾値を超える