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ステージングについて

こんにちは。新型コロナウイルスで家に引きこもっている皆さんお元気でしょうか?俺はサークルが無くて死にそうです。アカペラをさせてくれ…ってずっと思っています。スイッチです。

前回の記事からめちゃくちゃ期間が空いてしまいましたね。お久しぶりです。自宅にいるの暇すぎてまた記事を書き始めました。そのうち4年目にしてようやく作譜に手を出してみようかなと思うくらい暇です。就活…?知らない子ですね…?

さて今回はライブ中のステージングについて話していきたいと思います。
9期も2回はステージを経験してみてそろそろただ歌うだけの場は卒業できる頃かと思います。そんな中まだまだステージ慣れしていなく頑張れwて思う子が多くいるというのが現状です。7期8期も含めてね
ということでステージングについて話していきます。


①ステージングの定義

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とりあえずステージングの定義から

『コンサートなどで、舞台における照明・演出などの舞台構成全般。』      goo辞書より

一般的な意味は上記の通りステージ上全部を指すそうです。しかし、照明などは自分たち(特に演者がいきなり)どうにかすることはできません。
では今回の記事におけるステージングとは

演者が客を視覚的に楽しませるための動き・演出

と定義します。これは記事を書くために俺が勝手に定義したものなので正式なものじゃないことをご理解ください🙇‍♂️



②そもそもステージングの意味

アルーア すがたく

定義が出来たところで次に移ります。

じゃあ定義はわかったけど何でステージングを考えなきゃいけないの?アカペラサークルなんだから歌がメインじゃん。歌だけやっておけばいいじゃんという考えの持ち主が現れることでしょう。違うんだな~これが~

はっきり言いましょう、棒立ちで歌ってるのダサいぞ

動きもなくて見ててつまらん。楽で演奏面で動きをカバーして圧倒できるバンドが存在しているわけでもない。正直見てて途中で飽きるし後で見返したいと思うバンドになりません。
ついでにこの場で愚痴を言ってしまうと、俺のボイパの動き見て嗤ってるやつほどリズム感無いのでこっちが笑ってしまいそうになります。場面にもよるけどリズム感感じ取れてなくて嗤ってるパターン多いよ。
下の画像の右端のようにあまりにもおかしい動きしてるときは別だけどねw

おかしい動き

まあ愚痴が落ち着いたところで、意味を考えてみる。

わざわざステージに立って演奏してる意味をもっとみんな考えてみよう。
棒立ちで歌ってるだけなら歌を録音してLINEグループに貼った方がよくない?ライブハウス代がもったいないと思います。

ステージに立ってみんなの前で歌うってことは、聴かせるだけじゃなく魅せるためにやるっていうことを理解してほしいです。



③ステージングの一例

espoir フェアリー

じゃあさっきから偉そうに語ってるけどステージングってなにしたらいいんだよ!っていう話ですね!!!
ぶっちゃけそのバンドの特色・曲などによってやることも変わってくると思うので一概には言えないのですが

①リズムに乗って体全体を動かす…ボイパって一見難しそうなんですけど実は結構決まったパターンを打ってるだけなんです。ちなみにベースもある程度決まったパターンのリズムがあります。そのリズムにバンドメンバー全員が乗っていると縦も合うし見ていてもかっこいいです。
リードコーラスはベーパの動きを参考に!ベーパはリズムをバンドに共有すること!

シラブルや音の動きに合わせて手を動かす…歌い方の表現や発声、強弱などなどここら辺ってイメージしながら歌わないととてもじゃないけど出来ませんよね?それを頭だけでイメージでやろうとしても限界があると俺は思います。イメージを身体全体ですることで頭だけでは足りない部分を手助けしてくれると思ってます。

ちなみにボイパが鬼のように動いてるのはドラムを叩くイメージをしているからです。これをすることで音が良くなります(ガチ)

観客を見る…ステージで歌ってるっていうのは見てくれているお客さんのために歌っています。自分たちが気持ちよくなるためだけではありません。ちゃんと観客を見ましょう(戒め)(圧倒的ブーメラン)
6期のゆうき先輩とかすぐこっちに反応するからほんとにすごいと思います。演奏中に余裕持てるくらいになりたい。

リードは1歩前に…これ楽だとやらないバンド多いんだけどなんで?横1直線に並んで歌うのダサくない?特にアカペラって全員歌ってるから他の音楽よりリードが目立ちにくいと思います。なのにコーラスに紛れてたらほんとに目立たず終わると思います。リードは俺を見ろ!!!くらいの勢いがある方が好きです。主旋律っていうくらいだしなんだかんだ言っても主役はリードだと思うから目立ちましょう。

とりあえず上げるときりがなくなってしまうのでこれくらいにしておきますが、上記が出来ていない人が大半なので上の4つくらい意識して出来るようになりましょう。俺含めw



④上手いステージングの参考動画

ましゅ

ここからはアカペラオタクの趣味の場です。でも見る・知るってすごい勉強になるから損はないです。勝手に他サークルのを紹介するので怒られたら消します。


①風雲児(名古屋アカペラサークルJP-act OB)

https://youtu.be/tHE_t3Koj3E

東京事変などかっこいい曲を歌ってるバンド。俺の性癖に刺さってるバンド。
コーラスがめっちゃ動く動く。多分このバンドに俺入っても目立たないぐらい周りが動く。ちなみにボイパの人は俺が動きを参考にしている人。割と癖とかも似せたりしてる。かっこよすぎる。動画の最後の曲の群青日和だけでもいいから見てくれ。

浦上サイダー(関西インカレOB)

https://www.youtube.com/watch?v=KfUT30w3n5o

爽やかだけどどこかかっこよくもあるバンド。
注目ポイントとしてはベーパよりも動くコーラス陣。特に2ndのなおさん(動画左から二番目の男性)は意味わからんくらい動く。全身で表現してるいうのがビシビシ伝わってきてめちゃくちゃ好き。ここまでとは言わないけどこのくらい動けるようにはなってほしい(無茶ぶり)

③Nick Jagger(Inspiritual voices OB)

https://www.youtube.com/watch?v=ep8Ww15eSjc

ノリノリな洋楽歌っているバンド。
これかなり例外的だけど見てほしいから入れてしまった。見たら例外って言ってること伝わると思う。リードの動き化け物すぎる。マイケルジャクソンがおる。
リードに目が行きがちだけどベーパのノリもえげつないやばいバンドなのでちゃんと見てほしい。



⑤まとめ

寝坊 りゅーい前

いかがでしたでしょうか。今回はあまり楽では意識されないステージングについてかなり軽くではありますが話してみました。

これを機にバンド内で話し合い、いろんな動きをつけて楽しませる工夫を作ってみるのもいいと思います!

まだまだ春休みあまりにも暇なので別の記事を作るかも?それではまた!








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