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vol.10 季節のように、めぐりめぐる言葉

Streatでは、2023年6月より不定期でメールマガジンをお届けしています。このnoteでは過去のストリートレターのアーカイブをお届けしていきます。

Streatは、Social treatmentの意です。傷んでいる時もよりよく生きたい時も頼ることができる。ソーシャルワークや福祉がそんなものになればいい。ストリートレターは、読者登録をいただいたみなさまにお送りしています。

2024.3.20

はじめまして。やまだのりこです。
唐突にストリートレターに登場したので、何者!?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ということで、簡単に自己紹介から。
資格は社会福祉士で、医療ソーシャルワーカーとして9年、その後市の社会福祉協議会に転職して現在は生活困窮者支援の担当をしています。


自分を大切にする生き方や働き方を考え、個人的地域貢献活動と銘打ち、セルフケアメソッドのリセット®をお伝えする認定セラピストとしてもゆるーく活動しています。

さて。かずみさんにお声かけいただき、ハマダユイさんと3人で行っているStreatの活動。

持ち回りでInstagramの投稿をしているのですが、その中でユイさんが「言葉は自分に染み込むまでに時差がある」という投稿をされていました。

それがすごく自分の中で腹落ちして。無意識のうちに周囲の人をコントロールしようとしていた相談者さんにこのお話をシェアしました。するとその方も、「あーそうですよね」と納得。

そのときに、気づいたのです。誰かからもらった言葉が嬉しくて、共感する。その考えを、また誰かにシェアする。そしてまた、誰かが受け止めてくださる。シェアしている私自身も、自分に繰り返し染み込ませるように言葉にする。

小さな小さなことかもしれないけれど、こうやって自分にも誰かにもちゃんと波及していくんだなと思いました。

他者を変えることはできないけれど、自分の意識ひとつで周りにほんの少し影響を与えることはできる。

Streatの活動は、「教える」よりも「シェアする」感覚で参加させていただいています。
自分のためにも、誰かのためにもなることを。

(のりこ)

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インスタライブ はじめました!
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先日、初めてお試しでインスタライブを開催しました!次回は4/24の予定です。アーカイブも残りますので、よければ覗いてみてくださいね。

instagram

このレターは、すでに福祉やソーシャルアクションをされている方だけではなく、これから学びたい、行動したい方にも届けていけたらいいなと思っています。必要な方がいらっしゃればご紹介ください。
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