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HSL#14_on progress12



遅れていますが地道に地面を描いています


突然の話題ですが

実際のとこ絵もネット画像で見ることの方が圧倒的に多いですが「実物はやっぱり違うね」というのは思います

ただすべての絵がそうでもない
なかには画像で見たほうがすごいものもあるでしょう

とはいえ世の中的にはまだまだネット上の画像は現実世界に比べて解像度が相当に低いのは事実

でもこれがあっという間に現実に近い解像度を持ち始めるのは容易に想像のつくことではないでしょうか

そうなってくるときっとネット画像としての絵もカンバスに油彩、紙に鉛筆と同じくらい諸々がすごいことになってくるのは間違いない気がします

もしかすると現実の解像度などあっという間に超えてしまうのかもしれません


現実とネットの解像度の違いは対象を離れて見たり、近づいて見たりできることだったり、立体物としてのキャンバスと絵の具(紙と鉛筆)という物質感だったり

VRが現実の解像度まで近づけるのなら、さらに途中から顕微鏡の眼になったり望遠鏡の眼になったりあっという間にできそうです

そうなってくるともはや現実の解像度が幼稚に思えてきたりして

古いゲームに飽きるみたいに現実離れするとか


カンバスに油彩、紙に鉛筆という媒体がこれから先どれほど人目に触れることがあるのか、そのことにどれほどの価値があるのか気になるところではあります

たとえば、万が一にも死後だれかが私の絵を見ることがあったとき実物ならではの感動を得てくれるのか、それともまったくつまらなく感じてしまうのか

そもそも現物=実存の現実世界にどれほどの価値があるものなのか、など


そんなことをよく無為に考えたりしますが、ともかく、絵のほうはせっかくだから娘が滞在中のGWまでに仕上げたーい

またらいしゅー

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