HSL#14_on progress10
制作開始から14週目
この頃は少し絵描きとして「視覚的な気持ちよさ」に気をつけています
たとえば木の枝ぶりの気持ちよさとか人物の配置の仕方とか
それでも黄金比のような「正解」とはおそらく程遠く苦心しています
バランスが狂っているようで気持ちよいことも多々あるのだからそもそも正解はないでしょうが
それでも気持ちよいかどうかは明快に「感じる」のでやっぱりなにかしら法則のようなものがある気がしてなりません
その法則はもしかしたら絵描きの数だけあるようなものかもしれません
それでもやっぱり「正解」のようなものがあるとしたらその法則にたどり着く「ルート」なのかもしれません
つまり 絵描きでいったらそれを画風と呼ぶかもしれません
枝振りなんかもこうしておけば気持ちよいという自分なりの法則
案外意識なくしているクセだったりするかもしれませんが
その自分なりの法則を磨くことを感性を磨くというように思ってみたり
そういう作業を楽しめているときがいちばん楽しいのかもしれません
さて制作の方はというと三羽の鳩と人物背後の古い教会の壁と仕上げ作業
またしても画像が悪く見にくいですが鳩は仕上がりました
壁の方は左端から半分くらいまで進みました
制作できない日もあり あんまり進みませんでした。。
技術のほどはともかく 丁寧に気持ちを込めて仕上げていくことが大切です
焦ることなくやるべき作業をきっちりこなせたら。。
やっぱり半年くらいかかるかなあ。。
次回また!
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