油彩スケッチ状況

先週ホームセンターで購入した板に早速描いてみました

ひとまずアップしてみますが
この板は却下になりそうです

木製板に直接油彩で着色するのはそれほど難しいことではないし
そうしたければ私としては遜色あるとは思わないけれど
私の画風に合わない気がしました

これはけれど絵の画像からはわかりにくいですね

作品画像としては出てこない部分です

実物は薄っぺらい板に子供みたいな稚拙な絵なので
なんというか悪い相性、掛け合わせって感じです

かんたんにいえば
画風がザコいから支持体に”格”がないといけなそうです

”ザコい”というのは言葉が悪いですが
もちろんそれ自体が悪いとは思っていません

画風がザコいことにはそれほど問題を感じていないので
支持体に目を向けざるを得ない感じです

キャンバスはやっぱり油彩の支持体として王道ですので
「その”王道”に乗っかっているぶん自由が効く」
ということがよくわかった気がします

そして縦横のサイズについて
たしかに縦横比が違うだけで描き方にも影響ありました

それを元の正方形サイズにフィードバックできそうな気がします

なんだか無駄足だった感もなくはありませんが
ちょっと留学に行って帰ってきた、くらいの勉強はあった気がします
少しキャンバスに対する景色が変わりましたから

結論
やっぱりこれからも正方形キャンバスで制作していくことにします

わずか一度の試作でずいぶん早い結論でした。。汗

さっそくキャンバスを発注しようと思います

ではまた明日からこれまで通り制作を続けます

改めてよろしくお願いいたします