HSL日誌9/19
次回作少しずつスケッチが進んでいます
それにしてもほんとに手が遅くてお恥ずかしい限りです
Qが盲人の眼帯包帯を引き剥がすのはあまりに高慢にも思えますが、包帯を握る手の描き方で違ってくるかも知れませんとりあえず保留しています
カヌーを運んでくれた工場のクルーもふたり登場、一人がカヌーにかけてあったロープを外します
川上に向かっているので船首にかけてあったろうと思います
そして船尾でGがエンジン式のスクリューを回してカヌーが進み出す瞬間です
そして
アングルで悩んでいます
先出の画像の上は前から、下は後ろからのアングルになります
見比べていて思ったのですが
前からのアングルは皆の表情が見やすくて分かりやすいのですが、後ろからのアングルの方がなんというか「絵画的」です
絵画的ってなんだろう?それはともかく
後ろからのアングルには物語を少し退いたより広い視点、人物が広い風景の一部になっていくような情感がありそうです
たぶんカヌーの向かう先、旅の行き先が小さくではあるけど遠く先まで見渡せるからではないかと思っています
そのぶん描くのも難しい気がします
登場人物の多くが背中を向けているかせいぜい横顔になるからです
でも背中で表情が出せると思えば顔の表情を描くチャンスが減っても良いのかもしれません
前からのアングルもこれはこれで挑戦しがいがありそうではあって悩むところですが
がんばってみようかな後ろからのアングル。。
また次回です
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