桜シフォン 何にこだわってどんな風に作る?
ちょっと早めの桜のシフォン。
いちごのピンクも可愛くて大好きだけど、この紅に近いピンクの桜も大好き。
いちごのピンク
桜のピンク
卵黄を使うお菓子ではなかなかキレイな色が出ないのが悩みですね。
卵黄の黄色に負けてしまうことが多いです。
キレイなピンクを出したいなら
1️⃣なるべく白っぽい卵黄を選ぶ
2️⃣お砂糖はグラニュー糖など白いものを選ぶ
3️⃣油は無色透明を選ぶ
4️⃣着色料を使う
だと思います。
卵黄の黄色が強いとどうしてもオレンジっぽくなってしまいます。
これはもうどうしようもない。
なので、できるだけ白っぽい卵黄を使うことです。
砂糖や油も同じこと。
米油は少し茶色いです。キャノーラ油、サラダ油の方が透明に近い。
きび砂糖は茶色いけど、グラニュー糖は白い。
茶色いお砂糖を使用すれば、やはりピンクはくすんでしまいます。
最後はやはり着色料を使う。
紅麹由来の赤は、紅に近いお色になります。
私はアイシングクッキー用のピンクを使用して、いちごや桜はシフォンを作っています。
自分が何を重視してシフォンを作りたいか?
美味しさ
見た目
健康志向
それによって、選ぶ材料が変わってきます。
春らしい見た目も鮮やかな桜🌸を表現したいなら、グラニュー糖、キャノーラ油使用で、➕でピンクの着色料で作ると良いと思います。
キレイなシフォンが出来上がります。
健康重視で作りたいなら、栄養たっぷりの卵、ミネラル豊富な砂糖、自然由来の着色料で作ると良いと思います。
どちらも間違いじゃないし、どちらも美味しいと思います。
その人がチョイスする材料で、十人十色のシフォンが出来上がる。
とても楽しいことだと思います。
ちなみに私は中途半端に、というかこだわりがないので、適度に色もキレイに出したい。
と言うわけで、着色料は使用しています。
ほんのちょっぴりね。
そして、さくらエッセンスも使用し、香りもプラスしています。
これが私の桜🌸シフォン。
あなたの桜シフォンはどんなシフォンでしょう😊
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