精進料理が飢餓問題を救う!
今や地球🌏上の人口は最高に膨れ上がり、
食料自給率の低い日本はやばいんじゃないですか?
日本だけに限らず、食については根本的に見直さなければ未来は暗いです。
世の中は持続可能な開発と言っていますが、私たちが毎日食べるものを見直すことは一人一人が行えるSDGsだと大きな声で言いたいです。
農業は尊いです。
土はすばらしい。大地は無償で野菜を育て、人や動物に食べ物として与えてくれます。
食べるとは大地が与えたものを消費するのですから、私たちの『食べ方』 は大事です。
私たちはどう食べるのか?
食料の需要と供給のバランス、
全ての人が空腹を満たすことができるように食べるべき!です。
日本では多くの食べ物を捨てています。
スーパーマーケット、食品製造工場、パン工場、消費期限が過ぎたからという理由でどんどん捨てています。
一般家庭でも同じ。
捨てるなら買わないで。賢く買ってください。
地球の反対側にはこんな人たちもいます。
アフリカでは空腹のまま学校に行き、一日中何も食べられず、空腹で気絶したり、無気力になる子が大勢います。
なぜこんなにアンバランスなのでしょう?
以下、世界保健機構からの引用です
畜産物の生産には多くの穀物が必要です。
例えば、
牛肉1㎏を得るためには、11㎏の穀物が必要となります。
豚肉1㎏には7㎏、鶏肉1㎏には4㎏の穀物が使われるのです。
つまり、動物性食品を食べることが減れば
かなりの食物、穀物をお腹を空かせている人たちにまわせます。
もちろん単純な問題ではないと思いますが、
世界中の人が自覚をもち、減らす努力をすれば4〜11倍の穀物が余ってくるのです。
しあわせな日本ではお腹が空くことを感じることは非常に少ない。
せめて動物性食品を減らすことで、飢えて命の危険にさらされている人や子どもを救うことになります。
直接的ではないですが、巡り巡ってそういう結果をもたらすのです。
私たちは変わらなければならない時期に来ています。
精進な食事を取り入れましょう。
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