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娘の自宅保育期間中、私を救ってくれたもの

4月始め〜5月末まで、娘と自宅で過ごした時の記録と振り返りです。写真はその期間中の遊びのひとつ、食紅でご飯を着色しているところです。

IT系企業で働く私たち夫婦は、夫は3月初旬から、私は3月下旬から完全在宅勤務になりました。保育園から協力要請が発動されるまでは、出勤していた頃と同じ時間保育園に預かってもらっていたのですが、4月初旬に区から通達があり、自宅保育に切り替わりました。

自宅保育期間中の過ごし方

5:00頃:起床、娘が起きるまで仕事をする
7:00〜8:00:娘起床、仕事を中断して朝ごはんや身支度
10:00:夫 or 私のどちらかが娘と公園に行く
12:00:公園に行かなかった方が昼ごはん準備
12:30:昼ごはん
昼ごはんの後、動画を見る・iPadで遊ぶ・ベランダでプールをする・あつ森・お菓子づくり・親と遊ぶのいずれか(またはそれら全て)
16:00:強制的に昼寝
昼寝が終わるまで、仕事
17:30〜18:30:娘昼寝から目覚めると同時に仕事終了、晩ごはんの準備など
20:00:お風呂
21:30:娘を寝かしつける
22:00:私も寝落ち

仕事に集中できるのは、早朝、公園に行かない日の午前中、娘の昼寝時のみでした。打ち合わせなどがある場合は、打ち合わせではない方が娘をがっつり見るようにして、打ち合わせに集中できるようにしていました。

課金したもの

Disney+:「おたすけマニー」というアニメをひたすら見てました。

iPadアプリ:色んなゲームをして遊んでました。何個か課金したけど、お気に入りは「ごっこランド」というお仕事体験アプリでした。

ビニールプール:5月は暑かったので、ベランダでプールをしてました。1回入ると30分〜1時間くらい遊んでくれました。

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ブラーバ:家族みんなが家にいるとその分汚れる、でもずっと家にいるし清潔にしたい…を叶えてくれる正義の味方。「ブラーバするよ!」と言うと、お片付けをしてくれるようになりました。

近所のお店のテイクアウト:夕方「もう無理、何もしたくない!」という気分の時は、近所のお店でテイクアウトしてました。電話で予約、時間になったら取りに行くだと、できたてで美味しい。子どもと居酒屋に行くことがないので、居酒屋メニューを家で食べれたの嬉しかったな。(写真が下手やな…)

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私の心情

日常の私はわりと前向き&ポジティブなのですが、この期間中は前向きになれず、成長意欲が湧くこともなく、Twitterも投稿できないくらい気持ちが伏せてました。2日に1本は見ていた映画も見る気になれず、淡々と日々をこなしていました。

私を救ってくれたもの

そんな状態でも、家族みんなどうにか生きてこれたのは、夫のおかげですね。午前中に公園に行くと、子どもたちが遊んでいたけど、付き添っているのはほとんどママたち。

↑の記事にもあるように、「共働きだけど、家事育児の多くは妻にのしかかる」という状況を目の当たりにしていたわけですが、夫はそんなこともなく、家事育児を同等にやってました。いつもありがとう。

また、会社から子育て中の社員に向けて「特別キッズサポート休暇」という有給休暇が付与されたので、それを利用して5月は週4勤務にしていました。平日の週に1日だけは子どものペースで過ごしてあげられることで、自分のストレスは軽減されましたし、子どものストレスも軽減されたのではないかと思います。その働き方を許容してくれたチームのみなさんにも感謝。

また同じことが起こる可能性もあると思うので、自分のための備忘録として記録。もしどなたかの参考になれば幸いです。


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