自信

私は自信が無い。
というか自信を持てている時間が圧倒的に少ない。
時々は自信らしきものを持っている時間はあるようには思う。

多分、「お前はダメだ」「お前みたいな奴は世の中渡っていけない」「あんたのそのダメな所を直さなきゃダメだ」などと言われ続けてきたからだと思う。
おまけに三才頃には肥満児になり、それが原因でずーっとデブ、太ってると言われ続けてきたから自信とは程遠い人生た。

何をするにも言うにもビクビク。
相手の顔色を伺い、
何かに気付いても即座に「それは余計なことかも知れない」「手出しすると怒られるかも知れない」と身動き出来ない。

そう。親のせい。
一生懸命、私を育ててくれた両親のせい。
そして私のせいだ。

私は絶対に娘を否定してはならない。
娘の人格を否定的してはならない。
娘には自信を持って生きていって欲しい。

多分、大丈夫、ちゃんと娘の自信は育っていっていると思う。
人様のお手本になる位に、立派な育て方など出来てはいないが、娘は生き生きと暮らしているように私の目には映ってる。

私も、これでいいんだ、私の子育て!と心から納得できるようになりたい。
そして、その先に、私は私でいい、十分だ、と思える私がいて欲しいと思う。

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