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"忙しい"と"時間がない" を口にするのを止めてみる

2年頃前に仕事が段々と減ってきて、そのうち失業し自由な時間を手にいれた。自分で自分の時間をコントロール出来る生活は最高だ。

これまでやりたいと思っていたこと、自由な時間ができたことによって新たに興味がでてきたことなどを思い付くままに片っ端からやってみた。それらをやることによってお金が稼げるわけではないけれど、仕事では得られない充実感は確実に得られた。

その間まあ当然と言えば当然なのだが、「忙しい」と「時間がない」ということばを発していないことに気が付いた。それまでこの二つは言い訳の言葉として使うことがほとんどだった。でもその現実を選択して創ったのは自分であることは事実。

昨年途中から仕事に復帰し始め、先月からは就労形態からみると完全に以前のような生活に戻った。でも以前のような心を亡くすような生活には戻りたくないので、自分の中で「忙しい」と「時間がない」を口にすることをしないチャレンジを続けている。自分が口にする言葉は脳にしっかり刻まれて、更にそのような現実に向かって行ってしまうから。

以前とは仕事と通勤に費やす時間は変わっていないが、自分の口にする言葉に注意して意識的にすることによって、同じ条件の中でも以前とは違う現実を創っていこうと思う。そして、ゆくゆくは再び自分の自由な時間を増やしていき、自分の本当にやりたいことに集中していく予定。

それまでは、今目の前にあることに楽しく誠実に取り組んでいくだけ。

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