長年のつけ

昨夜、アコギを弾いていました。

ピックを持ちながら中指と薬指でフィンガーピッキングって何気に難しいですね。
普通の指だけの時と微妙に指のあたる角度が違ったり、ピックで弾くときは手首を弦の上に置いてしまうと指が動かしづらい。
ジャズ系の人、わりとこういうのやるんですよ。
カールトンとかもやりますね。

で、休憩中、ふとギターをみるとなんだか隙間がブリッジのところにある。

写真だと見えませんが、後ろ側が浮いてます。(>_<)

前からトップが膨らんでるなぁ、とは思っていたんですがそれほど気にせずに使っていました。
たぶんそれが原因でこんな結果に。

いろいろググってみるとちょっと大変だけどなんとか自分でできるかも?と思い、アメブロでいつもアコギのリペアの事を書かれている方にメールで話をお聞きしました。

一度浮いてしまったブリッジはそのまま接着するとまた剥がれてしまう可能性があり、一度全部剥がして接着したほうがよい、というのはネットで見ました。

その方法を教えて頂いたのですが、剥がしたものをそのまま元の位置につけるのではないらしい。
これは思っていたよりも私には大変な作業です。

Godinのテレキャスボディのエレガッドがあるんですが、それはもう数年前に一度ブリッジが剥がれてギターシンセ用のピックアップが反応しなくなったのでメーカーに修理に出しました。
ところがまた剥がれてしまった。
これは剥がれたブリッジの隙間に接着剤を入れて再接着したと思われます。
これをなんとか治してみようか?と思っていたところでした。
このギターはボディがソリッドなので、トップの浮きなどは起きません。
でもアコースティックはただ単にブリッジだけが剥がれたというわけではなく、トップが膨らんでしまったり、中のブレイシングが剥がれてしまっていたりという可能性もある。

困ったものです。

でも長年愛用してきて愛着もある。
音も気に入っています。
なんとか修理したいと思います。

#ギター
#音楽

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