長崎への旅3日目(最終日)Nikon Zf
初日は小雨模様。
二日目はしっかり雨模様。
最終日三日目、傘の出番はなかった。
ホテルのチェックアウトは11時。
11時まではホテルの駐車場に車を停めておいてよいですよ、とのことだったので、ホテル近傍を散策することにした。
そうそう、ホテルの朝食はボリューム豊かで美味しくいただいた。
ホテルから徒歩5分程の大浦天主堂から最終日の旅がスタート。
天主堂内部の撮影は禁止でしたが、あらためて長崎の地とキリスト教、キリスト教徒、布教者のかたがたを偲ぶことがことができたように思いました。
長崎に旅した方々でしたら、既知のことだと思いますが、天主堂からグラバー園の入り口までは至近の距離でした。
坂の街長崎らしく、グラバー園は行きはほぼエスカレーターで昇っていける。最上部のほうから徒歩で園内を散策しながら下ってくる感じでした。
我々には助かる造りでした。登りはたいへんですからね。
長崎は交易の地。
開国前から出島で外国への門戸が開かれていた地であり、グラバー園では外国から渡来した外国人(異国人)の方々の生活が偲ばれる邸宅が、一部は移築され物のようですが、建物、建物内部、間取り、生活シーンの再現などもあり、見どころは多かった。
天主堂からグラバー園を巡ってホテルに戻って来るまで、おおよそ1時間。
ホテルの駐車場に戻った。
レンタカーで市内観光
とりたてて細かい予定を立てていたわけでもなかったので「出島」に向かうことにした。
出島の歴史について大したことは書けませんが、長崎の街の開発によって、かつての出島とはずいぶんと環境(出島の廻りの埋め立てとか)が変わってしまったが、改めて「出島」を再現しようとしているらしいです。
残念なことは近辺に駐車場が整備されていないこと。
団体バスや観光タクシーは路上駐車していましたが、一般車両の駐車場はなく、駐車場を探すのは地理不案内の観光客である私には結構負荷が大きかったです。
出島を出た後は「長崎出島ワーフ」で、一休み。
冷たいドリンクを求めてうろうろ。
激暑でもない時期ではあったが
冷たいものはホッと一息させてくれました。
空港に戻るまえに少し時間があったので眼鏡橋へ。
幸い、近傍のコインパークに駐車できました。
確かに眼鏡のように見えますね。
たまたまでしょうけど、中華系と韓国系の観光客が目立ちました。
眼鏡橋はいつ完成したのか明確な記録はない らしいです。
中華街からもそう遠くはなく、なんとなく中華っぽいデザインの橋のように感じました。
提灯とかに明かりが入った夜などは、どのような雰囲気になるのでしょう。
二泊三日の長崎への旅。
出発前に家内が腰を痛めてしまい、旅行中は痛みを我慢していたようですけど、無理をしないゆっくりマイペース旅を楽しめました。
長崎行のフライトが「羽田引き返し条件付きフライト」ではありましたが、飛行中の揺れもそう激しくはなく、ほぼ定刻に長崎空港に到着。
道中初体験の動画撮影はMOZAを使いましたが、旅の思い出を振り返るには十分の画質でしたし、手ぶれ補正もまあまあ、酔わない程度の効きでした。
昔々のデジタルテープビデオカメラに比べて、小型軽量で撮りやすかった。
ハウステンボスは春シーズンがベストなのかもしれません。
園内が閑散としてはいましたが、行列したりすることもなく、ホテルステイも満足できました。
ホテル内に売店が無くて、冷蔵庫内の(お高い)ビールを買わざるをえなかったことが不満点(笑)
長崎市内には、今回訪問できなかったところもたくさんありました。
島にも行ってみたい。
五島とか軍艦島とかに。
中華街、中華料理も試したかった。
家内の腰もなんとかもって無事に帰京できました。
Nikon Zf
24-120 f4 、40mmと28mm 三本のレンズ。
旅の共にはちょうどよかったように思います。
雨の心配無い旅では
M10-Pで出かけてみたい。
最後までご覧にいただき、ありがとうございました。
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