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千葉 香取市佐原 船めぐり

いつか行ってみたいと思っていた
佐原 家内と二人で行ってみました。

佐原
江戸情緒が残る町
その程度しか知らなかったのですが、このところ
秋田、仙台、長崎、鹿児島、大阪
ちょっと遠いところに訪問する機会はありましたが
自宅から車で1時間ちょっとで行ける
佐原 
行ってみようか 
家内は同行してくれました。

連休中
道は、やはり混雑。
駐車場の情報も事前に丹念にリサーチしていたわけでもなく。

佐原の街までは90分ほど。
駐車場入庫待ち30分、お目当ての舟めぐりの受付についたのは
13時30分頃でした。

駐車場から川に向かう途中にあったトイレ
ここから すでに雰囲気が感じられました
木組み 見える範囲では釘や金物がみえない
伊能忠敬像

トイレの向かい側の伊能忠敬さんの像

天体観測に使ったそうです
伊能忠敬については教科書で習いましたね。
後ろは伊能忠敬記念館(今回は入館していません)

伊能忠敬
といっても確たる記憶が残っていませんでしたし
佐原出身の方だとも知りませんでした。

帰宅してから調べました。
私はてっきり武士だとおもっていましたが、佐原の商人、大きな商家の婿養子だったそうです。
出身は千葉県。

伊能忠敬記念館の裏側
日本全国を測量し、日本全体の地図を作った方くらいの知識しかありませんでした。
伊能忠敬が住んでいた邸宅内部
この旧宅には17歳から50歳まで住んでいたそうです
豪商だったのでしょう
とても広い邸宅です

商人だった伊能忠敬は50歳を越えて隠居後に江戸に出て天体観測とか測量について学び、最初は自費で測量、地図製作を始めたんだそうです。
才能と結果が幕府に認められ「御用」として全国の海岸線を測量し、弟子たち(伊能組)が忠敬の死後に全国の地図を完成させた、と今日知りました。

なんか、にわか伊能忠敬ファンになりそうです。

今日、こんなドラマ(映画)も見てしまいました。
けっこう面白かった。

佐野屋さんのところで乗船券を買います

舟に乗るには受付でチケットを買うのですが、けっこうな行列が。

この時期なのに気温35度以上です。
腕がジリジリト焼ける。

30分ほどの待ち時間の間、写真を撮って暇つぶし。
まだ待つのかなと思っていたところ
「二人の方、いますか?」
ラッキー
「はい、二人です!」
ライフジャケットを羽織って乗船。

船頭さん 説明がわかりやすい 
操船もなかなかお上手

てっきり
手漕ぎかと、勝手に思っていましたが 船外機付きのボート
乗船順が最後だったので船の進行方向の一番先頭に座れました。

景観保存地区は電線もなく、静かで船頭さん(若い女性の方)が説明してくれる声もよく聞こえます。

乗船時間は25分くらい。
たまたまなのか、駐車場で乗船割引券をいただけたので
大人ひとり1100円とリーズナブルな乗船料金。

駐車料金500円 乗船券二人分で2200円
たまたま 電車が通過
こんな雲は 秋の訪れかなあ
あらあら 白鳥も。
いつの間にか 家内がIPhone Leica LUX で
遅いランチ
おしゃれなお店、発見!
 おしゃれなサーバー
ピザ 1200円 ハーフサイズ
家内とシェア
どうも 食べ物撮りが苦手

軽いランチの後で、少しばかり川沿いを散策。
佐原は江戸時代舟運で栄えたんだそうです。

お米とか、お酒とかを運んでいたそうです。
江戸時代は佐原から江戸まで船で1週間ほどの道程だったそうです。

景観保存地区では平成8年から建物を建てる際に規制がかかったそうです。
補助金も出るそうです。

ちょっと お土産を 手ぬぐいとカヌレ

川沿い以外にも 街中にも歴史的な建造物や江戸から明治期の建物もたくさんありましたが、今回は帰路の渋滞も避けたくて佐原での滞在は2時間ほど。

佐原に近くに香取神宮もありました。
数年前に一度お参りしたことがあります。

この近辺にはたくさんのスポットがあることを再発見しました。

次回は 計画立てて 付近のスポットにも行きたいと思います。
千葉にはまだまだ行ってみたいところがたくさんあります。

肩をはって準備する旅行も楽しいですけど、
ちょっとしたショートトリップ 楽しいです。

ボディ Nikon Z8
レンズ Nikon Z24-120 F4
Captute ONE 
撮影時はピクチャーコントロール フラット
現像時は CP1 で 風景とモノクロームで

最後までご覧いただきありがとうございした。


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