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ゲーセンにおける二次交換

みなさん“二次交換”というものはご存知でしょうか。
分かりやすく言うと
「落とした景品と違うものをお渡しする行為」
です。
風営法上二次交換は禁止されています。今ある機械でクジや箱交換があるお店はゲーセンというよりお店の一角にあるクレーンゲームではないでしょうか。そういった筐体は風営法から外れるのでそのような方式が可能になっています。

一時期、たこ焼きキャッチャーでは穴に入れば好きな景品と交換します!という謳い文句でしたが、今は全自動となり穴に入ると勝手に落とし口に景品が出てくることがほとんどです。
これは「結果に応じて景品を渡す」という行為が二次交換ではないかと一斉に話題になったためです。

そのため健全な店舗では直接景品が落ちてきます。

ただ、不健全な営業を続けている店も多々あります。
箱を落としたら見本と交換や、当たりの数だけポイント獲得して交換など。

正直この手のクレーンゲームをゲーセンで見かけたら、その店ではやらない事をオススメします。
彼らは裏をかいくぐって意地でも金を取りたいという考えのもと動いてます。

景品はあくまでプレイの結果で落下したものを指します。くれぐれも超高額景品に騙されないように気をつけましょう。

追伸
オンラインクレーンゲームは風営法外で運営してるため、二次交換や高額景品の提供が可能になっています。

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