Summilux-M 50mm f1.4 ASPH.でズミ錬(1)
清水の舞台からダイブして手に入れたズミ様。
早速ズミ練にでかけた。
Leicaボディはまだ持っていないので、NikonZに装着してのズミ錬である。
ファーストインプレッションは「開放から切れ味抜群!」
とてもピンが掴みやすい。
高解像でコントラストも高く現代的な写りをする、そんな感じ。
ふわっと仕上がる、以前持っていたVoigtlander NOKTON Vintage-line 50mm f1.5 AsphericalⅡ VM MCとは対照的な感じ。
これ☝が撮れた時には声が震えた。うわっ!やっばいレンズ買ってもたっ!って。なんか分からないけど空間を感じるというか。。。
っていうか、あんなに高いレンズなんだから、そんくらいのヤバさをお届けしてくれないと困るっちゅうもんだけどね。
光の捉え方もステキ!
敢えてアンダーなものを撮りたくなる。
明暗の境目にわずかにフリンジが出るけれど、Lightroom先生でちょいちょいっと簡単に消せるレベル。
植木鉢の陰影グラデーションがとても良き。
水路の青い色がなんとも。。。よき!
木の幹に落ちた葉っぱの影がとても立体的に感じる。
光と影が共存する被写体は是非このズミ様で捉えたい!
窓から入る光のシーンがあればすべて撮りたい!
これはNIKKOR Z 50mm f1.2 Sでも同じように感じたことだけど。
壁の色の微妙なグラデーション、明るい部分から影の部分への光のグラデーションがよき!もしかしたらどんなレンズを使ってもこのグラデーションをちゃんと表現できるのかもしれないけど、ズミ様だからこそ!と勝手に思っていたほうが幸せなままでいれるよね(笑)
とどのつまり。。。光が好き!ってことだわな。
Summiluxという言葉もラテン語で「最高の光」という意味だそうで。よきネーミングだわ。
ボケは若干ザワザワする感じだけど、嫌いではないかな。
それではこの辺で
♬♬
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