【Leicaへの旅】とうとうLeicaが気になるようになってしまったんだけど、誰か助けてほしい!
◆Leicaへの旅 その1◆
「えっ?カメラ1台100万円?レンズ50万円??どー言うことやねん!」
金銭的雲の上感が突出しすぎて、つい数か月前までチラ見すらしなかったLeica。ところが、今や気になってしかたがない自分がいて怖い。暇さえあればLeicaのことを調べまくってるし、SNSではLeicaユーザーをフォローしまくっている。そんな自分の変わりようにビックリ。
この病は深いぞ!誰か助けてほしい!
現所有のNikonZシステムに不満があるわけではない。解像感、色の抜け具合、ZボディとZレンズの組み合わせがたたき出す画は最強だと思うし、なんならSonyよりもCanonよりも上だと信じているくらい(注:当社比、根拠レス)
でも、Leicaへの興味はそこでは無かった。カメラから出てくる画の良し悪しとは別の”撮る”行為を大切にする考え方とか、所有する喜びとか、おそらくカメラ界に古くからいた長い歴史に裏打ちされた写真・カメラに対する哲学と言ってもいいと思うのだが、とにかく国産カメラメーカ群とは一線を画す世界観に浸かってみたくなったのかもしれない。
カメラ機材を買った人を「オーナー」と呼ぶのはLeicaの世界線だけでしょ、たぶん。そういうのに憧れる。
「カメラに興味を持った人の多くはLeicaに辿り着く」とは聞いていたけど、まさか自分もそうなるとは。。。ほんと高いから勘弁してほしいのだけど、でも、おそらく、たぶん、きっと、いずれ自分もLeicaを手にすると思う。
Leicaなんてさ、運よく手に入れることができたとしても、そのあとの沼も一つ一つが深すぎて、一般ピーポーな自分なんか踏み入れるべきじゃないよね。ほんと誰か助けてほしい(笑)
でもね、Leicaほしいっ!
もうこれは宗教だわ。この病は手に入れないと完治しないわ。
いやぁ~、Leicaほしいっ!
ってか、誰か助けて!
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な~~んて考えているうちに我慢できなくなって、ええい!と買ってしまった。Leica-Mシステムを丸ごと揃えるのは懐事情的に無理なので、まず買ったのはレンズだけなんだけどね。
(さらっと書いたけど、自分カメラ史上、過去最高額の買い物でドキドキもん)
レンズならマウントアダプターかましてNikonZでも運用できて実用的だし、とりあえずレンズだけ買っといて、時が満ちたときにとうとうLeicaボディに手を出すっちゅう外堀作戦(笑)。
次記事につづく。
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