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EQemu日記54 AoWにトライしかける

kaelのAoWからは、war専用武器Blade of Carnageが出る。procにhate上げがついており、それまでろくなhate上げ技も持たずに不遇of不遇を極めていたwarにとって福音のような武器だった。

しかしながらAoWは、対立するClaws of Veeshanのドラゴン連中のような、ブレスやfearなどといったこざかしい技を使わない代わり、1hit1100dmgのflurry使いという、いかにも巨人らしい、力こそパワーといった風情のスペックで、多くのraid団体の前に壁として君臨し続けた。シンプルに強いため、小細工が通じないのだ。そういう意味でも、もっとも硬いwarが輝く相手であったとも言えよう。
私が所属していた団体でも、倒せたのはSoVリリースから大分たった後だった気がする。こいつやking tormaxといった筋肉バカが、CCHやAEtauntを使ったtankの切り替えといった、EQ初期のraid技術を生み出していたように思う。しかし、この化け物を倒せないと福音を得られないということで、当時のwarはかえって絶望したんじゃないだろうか。あの時期を乗り越えてwarをやり続けた人は本当にすごいと思う。

このサーバではBoCに加え、強化版BoCまであると聞き、トライしてみる。構成は迷ったが、とりあえずmight37の1パーティ編成で行ってみる。AoMは3。
まず露払いの途中のDtVことDerakor the Vindicatorから。こいつはrampageを使ってくる初めてのraid mobで、SoVから導入された(と思う。たぶん)rampageの教材のようなraidmobだ。当時としてはそこそこいい鎧もドロップする。当然に特段問題なく処理。
AoWは、奥地にいるStatue of Rallos Zek、Idol of Rallos Zekを倒すとpopする。SoRZも特段問題なく、余裕をぶっこいていたら、IoRZに負けてしまった。なんだこいつ、めちゃくちゃ強い。殴りが超早くて痛く、ヒーラーのマナが持たずに負ける。マジか。AC2500じゃまだダメなのか。
その後、構成を見直したり、2partyにしたりと試したが、どうしてもこの壁を乗り越えられなかった。ゾンビアタックをすれば勝てるだろうが、そんな勝ち方をしても次のAoWには確実に負ける。こいつくらいはマンガを読みながらでも勝てるくらいじゃないと勝利は覚束ないだろう。

というわけで、VT攻略も見据え、全員レベルを60に上げることに決めた。60だと1人当たりmightは10、1パーティだと60なので、推奨100のluclinでもhard-となる60%を維持できる。10人でも100だから、VTの推奨200の半分でhardだ。ToVは腐りアイテムも増えたし、もう卒業でいいだろう。

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