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【一戦一評】レイカーズvsキングス(RS Game12)【後半】

スワッギちゃん


こんにちは、スワッギちゃんです💜💛


この記事では「NBAを観戦できないファンも試合の流れを掴めるような寸評」をコンセプトに、レイカーズの各試合について情報・分析・予想などを交えてお話しします。



◯3Q

・魔境！ダメのバーゲンセール


さあ、後半の強さに定評のあるレイカーズですが、タイトルから不穏な空気が漂っております。


前半はターンオーバーまみれだったが、アレさえなんとかなればまだ戦えるハズ🙃


まずはレブロンにボールをもたせますが、以前に増してハードショウが強くなっています。

まだ無理矢理打開するような時間でも無いため、パスを回します。敵のローテスピードはほどほどなのでクリーンショットまでは打てるのですが、決定率は微妙。


今度はADにポストアップさせています。前半同様ダブルチームがすぐ掛けられるので、さっさとパスを回します。そしてクリーンショットは打てているのに、決定率は微妙。



要はエース2人が封じられたその先がイマイチな状態に陥っているのです。

逆にキングスはエース2人も良ければその他も良い。キーガン、ハーターらがスリーの援護射撃をヒットしており、オープンスリーはもはやノーミス😇


このとき、敵はDloを狙うようなオフボールムーブを繰り返しました。そのため、キャムにマークされていたFoxが3Qで初得点したのは7:30頃。

さらにターンオーバーも結局直りません。徐々に不注意というより事故的なTOVになりつつはありますが、それでもTOVはTOV.



...どうしてこんなに上手くいかないんだ😅





・ベンチ陣の不和が招いた大暴落


はじめの交代はプリンス→リーブス、次いでDlo&AD→八村&ヘイズ。



この時間帯はやはりリーブスのハンドルに頼りますが......テンポが遅いため、得点が爆発的に増えることはありませんでした。

また、ターンオーバーも相変わらず増えます。一度べゼンコフにスティールされた場面がありましたが、どうもリーブスは前対戦からべゼンコフが苦手なのですよね。

パサーと言うよりハンドラー気質なリーブスの盲点を手で的確に突いてきます。これぞユーロMVP!!!



いつの間にか20点差となりタイムアウト取得です。ハムさん、もしかしてキリのいい点差になったらタイムアウト取ってます？😂



3Qも残りわずか、ベンチ陣多めのユニットで締めくくります。

コレが噛み合いませんでしたね。特に八村ウッドヘイズの並びが絶妙に合いません。


まずはディフェンスの受け渡し、やはりスタメンと比べるとコミュニケーション不足が見受けられます。

さらに、塁さんがホーンズセットの立ち位置を誤ったり、ウッドがサボニス風パスをミスしたり、ヘイズがイリーガルスクリーンを吹かれたりなどボロボロ。

ファールも増えてしまい、いつぞやのブローアウトに雰囲気が近づきつつあります🫣






◯4Q

・24点差を諦めない判断

何かの試合で、レイカーズが4Q丸々ガベージにしていたコトが記憶に新しい。どこ戦だったかな。



今日もそうなるのか...と思いきやスタメンが並んでいます。


ハムHC,まだ諦めません。ホームの利を有効活用するつもりです。



この想いが伝わったのか、キングスのターンオーバーが増えます。べゼンコフがモンクやFoxのドライブに合わせて上手くベースラインカットしたのですが、逆にスペースを潰してしまいTOVのキッカケになっていたのです。

さらにショットも運悪く外れ出し、レイカーズが特大ランを走ることに成功‼️


速攻に苦しめられた1Qと速攻で苦しめる4Q.

Dloのスリーがこのタイミングで当たりだしたのも大きいですね🎯




......しかし、最後の最後までターンオーバーが止むことはありませんでした。

あともう12分あればどうなっていたか。敗戦です。






◯本日のMVP

PnRオフェンスでの敵の守備傾向を察知し、自らの得点に繋げつつ最後に追い上げのスリーを連発したディアンジェロ・ラッセル🧊


レブロンもスタッツは凄いのだが...ターンオーバーが目立ってしまいました。



これで今季キングス戦は2戦2敗。同カンファレンスの相手に苦手意識を持ちたくありませんでしたが...


次は欠員の多いブレイザーズ戦、勝って兜の緒を閉めよ‼️‼️




〜終〜



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