FF14 漆黒編(5.X)を5.4までクリアした感想(2021/04/11 時点の最新まで)

はじめに

2021/04/11時点の最新パッチ5.4でプレイ可能なコンテンツについてクリアした感想です。クリアに含めているのは、メインストーリー、ノーマルレイド、アライアンスレイド、討滅戦(ウェポン×2)、ロールクエストはヒーラーと物理アタッカーの2つ。(タンクは条件満たしているがやっていない)。高難易度コンテンツはやっておらず、あくまで5.4で到達かのうなものでの範囲。上記を踏まえた上での感想。一応最新コンテンツのため、ネタバレはしない方向で行きます。

ストーリー面

漆黒のストーリーは面白いという前評判の通り、次の展開が気になるのとLVがあがっていたこともあり、停滞感なく進行できた。5.X系は主人公の属する原初世界とは別の、第一世界に移動しての冒険。明らかにこれまでの舞台よりも背景とかが作り込まれているのがわかる。一部のエリアのフィールドでのエフェクトはストーリーの進行に合わせてかわるのもGOOD。このシステムは冒険が進行しているのをよく感じられるので好き。

良かった点

一つ目
ID進行での改良。フェイスシステムによって暁の賢人たちと一緒にIDにもぐってストーリーの進行ができるのもよく、シャキリ待ちで話が進まないというのが少なくてよかった。紅蓮まではどうしてもタンクやヒーラーでだしても待ち時間があったりして進みにくいところがあった。そのため、NPC故にちょっと時間はかかるが、ソロで行けるのは大きい。暁の賢人は今までシナリオには絡めども一緒に冒険はしていなかったので、制限付きとはいえ一緒に進められのは、RPGとしても楽しい。

二つ目
伏線回収、シナリオ展開。5.Xではこれまでの世界の前提知識の裏側がわかったりと、話が面白いというのもうなずける。パッチ2.X、3.X系のときにまいた伏線がここで回収されたりと、長期間運営を続けるているゲームならではメリットも享受できる。(この辺の繋がりいつから考えていたのかは気になる)。
加えて、ノーマルレイドではFF8の要素と絡めて5.0の最後からの続きが描かれ、3.X、4.Xの本編とは切り離されているノーマルレイドとは違った楽しみがあった。また、討滅戦では、ある人物の過去と現在のエオルゼアの状況にふれるので、第一世界に行っている間の補完にもなっている。


悪かった点

一つ目
「超える力」による過去視によるシナリオ進行。~~で事件があった、主人公が事後に到着→「超える力」で過去を見る→周りのメンバーに伝える。って展開が全体的に多かった。5.Xのところでは、「超える力」でしか得られない情報があるので、そこに使う分にはいいのだが、直近で起きたことについて真相を「超える力」で見るっていう流れは気になる。これ、別に当事者の記録や証言から得るでもいいし、事件中に到着とかでよかったって思うシーンはちらほらあった。
ただ、これは補足すると、私が5.0~5.4を一気にやっているから気になるのかもしれない

二つ目
制限付きのインスタンスバトルが多い。普段のスキルやホットバー構成が使えないなかでのインスタンスバトルにそこそこ時間が取られる。もちろん、こういうバトル自体は前からあるのだが、一個一個が長くなっており失敗すると最初からやり直しとなる手前、モチベーションがちょっと下がった。ただ、手探り感で覚えていくのは好きなので、もうちょっと中間状態保持とかできればいいのでは思った。


総評

前評判どおり5.Xは面白かった。もうすぐ5.5配信、秋には現行のメインストーリーが一区切りつく6.Xが公開と、ますますFF14続けたくなるコンテンツだった。今のうちプレイスキルを素直に磨くなりふだんつかっていないジョブをやってみるのも良さそう




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