芹澤優のメンバーカラーについて考えてみた

まえがき

この記事は芹澤優ソロデビュー5周年記念 Advent Calendar 2022 の一旦として書いています。
まずは、芹澤優さんソロデビュー5周年おめでとうございます。また今回の企画を主催してくれた ていうか さんありがとうございます。

企画の趣旨としては芹澤優ソロデビュー5周年記念を祝してのアドベントカレンダーですが、ソロについては、所属するグループ i☆Risにおけるメンバーカラーについて書きます。

そもそもなんで、メンバーカラーについてなのか

ソロデビューというのはもともとのグループ、ユニットでの活躍から個人での活動を始める場合に使います。なので、ソロ活動→ユニットを組んだとなる場合、「ソロデビュー」とは言えない。ということで、ソロデビュー記念企画の投稿としてグループでのことについて書きます。
では、なぜ、その中で「メンバーカラー」なのか。これは主に2つ理由があります。
1つ目は、所属グループ、「i☆Ris」の音「アイリス」がギリシャ語で「虹」を意味し、グループでのデビュー曲が「Color」と色についての考えることが多いなと思っていること。
2つ目は、私個人にとって、i☆Risからメンバーカラーの文化を意識し始めてたこと。男女問わず、メジャー・地下含めてグループやユニットアイドルの場合、それぞれの担当するメンバーカラーがあり、各種グッズやイベントの演出に使われています。この文化をちゃんと認識したのがi☆Risからでした。
という2点からメンバーカラーについて書きます。
※本音を言えば、文章を書きたくてちょうどいい機会だからのっかります。

芹澤優のメンバーカラーは「ブルー」

見出しの通り、公式のプロフィールではメンバーカラーは「ブルー」。さて、ブルーということ、青がもつイメージについていくつか調べます。

色が換気するイメージとして
知的、落ち着き、信頼感、誠実、爽快感
悲哀、冷たい、孤独

伝つくラボ

青のイメージの性格
信用できる、戦略的、ストイック、プライドが高い、冷静、常識人、慎重、相手を尊重する、思いやり、気配り、謙虚、サポーター、品性がある、世間体を気にする、控えめ、ミスを許さない、遊び心に欠ける、冷たい印象、ルールにとらわれる、ノリが悪い、自分をおざなりにする、人にも気を遣わせる、責任のない場所に安住、意思が弱い、八方美人、優柔不断、静かにしていたい、自分がどう見られているか気になる、恥ずかしがり屋、知的でいたい、笑われたくない

色カラー

青・ブルー
青・ブルーには、冷たい・涼しいといった印象があり、冷静、悲しみなどの意味があります。
ネガティブな意味もありますが、澄んだ様子から広大、誠実、自由などポジティブな印象も与える色です。
気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があります。

資格のキャリカレ

ブルーについては、なんとなくイメージしやすい、落ち着いている、知的な印象というわかりやすいものがあります。また、寒冷色であるため、冷たい、悲哀などネガティブな印象も持ちます。他方で自由だったり、ストイックなど、ぱっと思いつきにくいものもあります。
さて、色自体がもつイメージは上述の引用元の記載のとおりですが、ここからは実際にどうなのかを書きます。なお、あくまで参加したことのあるイベントでの出来事や読んだことのあるインタビューなどの情報から拾って書きます。ですので、いや、解釈違いだ、~~では〇〇だったなどが発生するおそれがありますが、そこはご容赦くだい。

「ブルー」としての芹澤優とは

さて、上述のようなブルーについてのイメージであてはまりやすいのは、「誠実、ストイック」あたりなのではないかと思います。実際i☆Risのライブ等では、観客へのファンサは怠らず、現地・配信勢とわずしっかりとファンサしてくれます。
更に彼女の場合、SNSのハンドルネームに「isNo1」とつけたり、インタビューで以下のようにかったりと、自分がどう見られるか/どうなりたいかをかなり意識しているのがわかります。

引用元
今とは全く違いますね。始めた頃はアルバイト時代と同じで、i☆Risのメンバーとも仲良くしようという意識がありませんでした。多感な時期だったのもあると思いますが、とにかく自己表現に必死だったんです。周囲の人に自分を覚えてもらいたい、誰よりも突出しないといけないという想いが強かったんだと思います。他のメンバーが周囲に気を使う場面でも、自分だけ「私が!」と言っているようなタイプだったので、すごくトゲトゲしていました。

TOWNワークマガジン

こういった側面を考えると、彼女がグループの中で「ブルー」を担っているのがよくわかります。彼女が「ブルー」であることで、グループの中でもしっかりとした立ち位置を確立していると思えました。


はい、ここまでは茶番に相当する前半パートです。i☆Risなりソロでのグッズを買ったことある人ならわかると思うのですが、「ブルー・青」とは言いつつ、実際は「水色」じゃないかと。ソロにしろグループのライブでのグッズ、どうみても「水色」です。知らない人が、グッズだけみてメンバーカラー何色と言われたら「水色」と答えるくらいの色合いです。
ということで、ここから「水色」として考え直します。かつ、本当に書きたいのはこちらです。

「水色」のイメージとは

再びいくつか水色のイメージを引用します。

水色
水色には、冷静、繊細、洗練、変化などの意味があります。
他にも、爽やか、清潔、自由など意味はさまざまです。
集中力を高めたり、心を落ち着けたり、解放感を得られたりするなど、効果も多岐にわたります。

資格のキャリカレ

水色の性格
水色を好む方は、自由奔放で自由な人生を送りたいと望んでいます。自己中心的な自由ではなく、相手のことも尊重し、みんなを平等に愛するという気持ちも忘れません。
インスピレーションを感じ取りやすいという一面があるので、クリエイティブな分野で活躍する人も多いのが特徴です。音楽や絵画などのアーティストだけでなく、たくさんの人に情報を発信するメディアやコンピュータ関連の仕事に向いています。自分を最大限に表現することで、充実感を得られることができます。

カラーセラピー資格.com

水色ということで、青にくらべて爽やかのイメージが付与されています。かつ空の色ということで、自由・変化もついてきます。

i☆Risにおける「水色」としての芹澤優

さて、水色として捉え直すと、彼女には変化、洗練が似合うと思います。
例えば、メンバーの中で声優としてのキャリアが一番長い、ソロツアー、ソロ写真集を一番早く出しています。加えて、デビュー前の合宿でメンバーとバチバチにやりあったりと、グループ内に変化を与える出来事の中心にいたり、きっかけになったりしています。
加えて、インタビューで以下のように語っています。

集英社オンラインインタビューより
「5年前、ソロデビューできたことへの喜びよりもi☆Risの一員でしかない自分がソロデビューをして何の意味があるのだろうという不安がありました。だけど活動を続けていく中で、小学生の時に私のことを知って今は高校生になったファンの子が『芹澤優ちゃんみたいになりたい!』とSNSでコメントをくれることがあって。人の温かさにすごく勇気づけられて、私は私しかいないんだって思えるようになりました」

Yahooニュース

声優として、グループの一員として、ソロのアーティストとしての部分をうまく洗練させていっていることがわかります。
こういった点でもメンバーカラー「ブルー」といいつつ、展開されるぐっずなどの色使いのように本人のになっているものは「水色」に近いのかと思います。

最後に

以上、つらつらとメンバーカラーについてあれこれ書いてきました。あくまで主観で書いているので実際の印象と違うところはあると思います。しかし、私にとってはやっぱり、芹澤優は「ブルー・水色」のメンバーカラーから受け取るイメージ通り、本人にはストイックで誠実。そのストイックさでグループのあれこれに変化を与えられる存在と思える。
ここで書いている点があっているのか、はたまた全然違うのかを今後も考察していければと思いました。そのためにも、グループの10周年、ソロの5周年はまだまだ通過点でしかなく、この先も活躍していくことを願います。

改めてソロデビュー5周年おめでとうございます。

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